ハイCPモデルの「VPL-HW20」も

<IFA2010>ソニー、3D対応SXRDプロジェクター「VPL-VW90ES」を発表

ファイル・ウェブ編集部・山本
2010年09月02日
ソニーはIFA2010で開催したプレスカンファレンスにて、ホーム用の3D対応SXRDプロジェクター新製品「VPL-VW90ES」を発表した。同じくSXRDを使ったハイCPモデルの「VPL-HW20」も公開となった。


VPL-VW90ES
上位の「VPL-VW90ES」は240Hz・4倍速駆動のハイフレーム表示に対応したSXRDと、液晶テレビ“BRAVIA”の3D対応機の開発で実現した映像回路を組み合わせ、フレームシーケンシャル方式の3D表示に対応したことで、本体に1基の光学ユニットと、1基のランプ、1基のレンズを搭載する単眼式での3D投写を実現したプロジェクター。テレビの“BRAVIA”シリーズの3Dモデル同様に、フレームシーケンシャル表示に対応する3Dメガネで立体映像の視聴を行う。


VW90ESの側面端子部
表示デバイスは対角0.61型SXRDパネル。画素間のピッチを前機種「VPL-VW85」の0.25μmから、本機では0.2μmと短くしたことで、パネル表面のフラットネスレベルが改善され、より精細感が高く、メッシュ感のない映像再現を可能にしているという。本体にはオートアイリス機構を採用し、オートアイリス駆動時の“ダイナミックコントラスト”は15万対1を実現している。

なお、今回のモデルからプロジェクターにも冠されていた“BRAVIA”のシリーズ名が変更され、代わりに上位機には高級BDプレーヤー、SACDプレーヤー、AVアンプなどが冠する「ES」のシリーズ名が付けられることになった。「VPL-VW90ES」はブース内に特別試写室を設け、3D映像のデモも行っていた。


VPL-HW20
またSXRDの高画質をより身近に楽しめる「VPL-HW20」も登場する。本機は2D対応モデルとなる。光学系の改良によりコントラストと輝度のスペックを向上させており、オートアイリス駆動時の“ダイナミックコントラスト”は6万対1をから8万対1に向上。リビングシアターに対応した1300ルーメンの輝度を実現している。

製品のさらなる詳細については3日以降掲載のブースレポートでご紹介する。

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