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各部門別に最も販売数量が多かったメーカーを発表

上半期で最も売れた液晶テレビ/BDレコーダーはシャープ製 − BCN「上半期No.1メーカー」を発表

2010/07/07 ファイル・ウェブ編集部
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(株)BCNは、全国主要家電量販店などのPOSデータをもとに集計する「BCNランキング」に基づいて2010年上半期で各部門別に最も販売数量が多かった「上半期No.1メーカー」を発表した。

同社によると2009年の年間No.1と比較してトップが入れ替わった部門は、ハードウェアで11部門、ソフトウェアで3部門であったという。さらにハードウェアで最も大きな変動があったのが「SSD部門」で、インテルがバッファローを大きく引き離し49.8%までシェアを伸ばした。

「液晶ディスプレイ部門」では三菱電機が昨年1位の日本エイサーを抜き20.1%のシェアを獲得したほか、「デジタルカメラ(レンズ交換型)部門」でニコン、「DVDプレーヤー部門」で東芝が1位を獲得した。

各AV機器の部門をみていくと、シャープが「液晶テレビ部門(40インチ以上)」(52.6%)、「液晶テレビ部門(40インチ未満)」(36.8%)、「BDレコーダー部門」(36.1%)でそれぞれシェア1位と好調。東芝は「DVDレコーダー部門」(49.1%)に加え「DVDプレーヤー部門」(20.1%)でも1位を維持している。

「プラズマテレビ部門」はパナソニック(76.1%)、「携帯オーディオ部門」はアップルジャパン(50.3%)、「プロジェクター部門」はセイコーエプソン(56.8%)という結果になった。

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