小型モデルながら中型並みのスペックを搭載

ソニー、新ナビモード搭載で「おでかけ転送」対応の防滴仕様“nav-u”「NV-U35」を発売

ファイル・ウェブ編集部
2010年02月26日
ソニーは、小型化を図るとともに「徒歩モード」搭載などで自転車や徒歩での使用にも対応できるよう配慮し「おでかけ転送」にも対応したポータブルナビ“nav-u”「NV-U35」を3月13日より発売する。価格はオープンだが37,000円前後での実売が予想される。

NV-U35

スロット部の様子

本機は、吸盤を使用して自動車のダッシュボードなどに取り付けるタイプのカーナビゲーションデバイス。「NV-U3C」(関連ニュース)同様に小型軽量を特徴としながらも、8GBのメモリーを内蔵し全1,335エリアの市街詳細地図や渋滞統計情報を搭載するなど、4.8V型ワイド液晶と8GBのメモリーを搭載した「NV-U75」とほぼ同等のスペックを装備。本体色はブラック。ホワイト、オレンジの3色で展開し、オレンジのみ4月10日発売となる。

全3色をラインナップ

AV機能では新たに同社製ブルーレイレコーダーからの「おでかけ転送」に対応。再生可能なコーデックは静止画がJPEG、音楽がMP3.ATRAC/WMA/AAC/HE-AAC/リニアPCM、動画がmpeg4(Simple Profile)/mpeg4 AVC(Baseline Profile)/WMV。

対応機種は「BDZ-EX200」「BDZ-RX100」「BDZ-RX50」の3機種で、2月9日に実施されたアップデートにより「BDZ-X95」「BDZ-X100」「BDZ-A70」「BDZ-A750」「BDZ-A950」も対応。なお、3月6日に発売を控える「BDZ-RX105」などの新モデルからの転送にももちろん対応している。

渋滞統計情報の搭載により、渋滞を考慮した迂回ルート設定が可能になった。また、目的地の検索では、新たに「最寄検索」にも対応。「目的地方向」「目的地周辺」「最寄から」という3通りの検索方法を選べるようになった。

そのほかでは個人宅の電話番追う検索にも対応。クレードルも「NV-U75」同様に小型化している。

自転車モードと徒歩モード用では、屋外で使用することを考慮してIPX5相当の防滴性能に新たに対応。運転時にはカーナビ画面を見られない自転車の特性を考慮し、走行時は音声ガイドのみを行い操作時のみ画面表示をオンにする「スーパースタミナモード」により、11時間というロングバッテリーライフも実現した。

自転車に適したルートを案内する「自転車ナビ」や、歩道橋など徒歩専用道を使ったルートも案内する「徒歩ナビ」が使用可能。「自転車ナビ」では自転車店や駐輪場などの地点情報も収録しているほか、「徒歩ナビ」では「おまかせ」「屋根を優先」「楽な道を優先」と3通りの探索条件を選択できる。

自転車のハンドルに取り付けて使用可能

自転車取り付け用のクレードル「NVA-BU2」を別売で用意

また、電子コンパスを新たに内蔵したほか、搭載しているガイドブック数も増加。「地図で知る日本」と「道の駅マップ全国版」が新たに加わり、全6冊を搭載した。なお、「グルメぴあ」では約12,000件と内容が増量している。

また、自転車モードには「サイクルコンピューター」を搭載。走行時の速度や走行距離、経過時間や消費カロリーなどの情報を表示させることもできる。

そのほかでは、走った軌跡をPCなどで確認できる走行ログ記録にも対応。NMEAとKMLの2形式での記録が可能で、KML形式で記録してGoogleEarthを利用した際には、走行速度や消費カロリーなどの情報も表示できる。また、PetaMapではほかのユーザーとルートデータを共有できるサービスも今後提供していく予定だという。

なお、同社では“nav-u”特設サイトも開設。同サイトでは「NV-U35」を使った自転車ナビの使用シーンを紹介するなどしている。

※当初「おでかけ転送」でデータを転送できる対応機種として「BDZ-RS15」を挙げていましたが、こちらの機種は対応しておりませんでした。お詫びして訂正いたします。なお対象機種はBDZ-X100/X95/A70/A750/A950/EX200/RX100/RX50/RX105/RX55となります。

関連リンク

新着記事を見る
  • ジャンルカーナビゲーション
  • ブランドSONY
  • 型番NV-U35
  • 発売日2010年3月13日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格37,000円前後)
●内蔵メモリー:8GB ●バッテリー持続時間:約4時間(通常モード)/約11時間(スーパースタミナモード) ●外形寸法:112W×79H×17.8Dmm ●本体質量:約176g

関連記事