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テレビは8ヶ月連続の100万台超えを達成

JEITA、2010年1月度の地デジ受信機出荷数実績を発表

公開日 2010/02/23 17:35 ファイル・ウェブ編集部
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(社)電子情報技術産業協会(JEITA)は、2010年1月度の地上デジタルテレビ放送受信機・国内出荷実績を発表した。

調査によれば、地上デジタルテレビ放送受信機全体の1月出荷実績は178万7,000台。内訳は、テレビ受信機が112万2,000台、チューナーが16万8,000台、STBが11万6,000台、DVDレコーダが9万8,000台、BDレコーダーが21万2,000台、地上デジタルチューナー内蔵PCが8万1,000台だった。

前年同月比では、テレビ受信機は176.3パーセント、チューナーは1,298.6パーセント、STBは112.7パーセント、DVDレコーダーは131.9パーセント、DVDレコーダは122.4パーセント、BDレコーダーは151.3パーセント、地上デジタルチューナー内蔵PCは240.3パーセント。全体では年初の出荷台数落ち込みは見られたが、前年同月比でみると大幅増となっている。地上デジタル放送受信機器の出荷累計台数は68,52万1,000台となった。

なお、地上デジタルテレビは8ヶ月連続の100万台超えを達成。地上デジタルテレビのカラーテレビ全体に占める割合は、1月は99.8パーセントとなった。また、地上デジタルチューナ内蔵PCの出荷台数は増加傾向にある。

そのほか、DVDレコーダとBDレコーダをあわせた地上デジタルチューナ搭載率は97.0パーセント。STB、DVDレコーダ、BDレコーダ、地上デジタルチューナ内蔵PCの地上デジタル放送受信機器全体に占める割合は28.4パーセントだった。

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