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ドルビーバーチャルスピーカーにも対応

シャープ、32V型〜40V型向けの2.1chシアターラック“AQUOSオーディオ”を発売

公開日 2010/01/28 18:22 ファイル・ウェブ編集部
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シャープは、32V型〜40V型テレビ向けのコンパクトなシアターラック“AQUOSオーディオ”「AN-AR310」を2月20日に発売する。価格はオープンだが、65,000円前後での販売が予想される。


AN-AR310
本体後部の角を斜めにカットし、部屋のコーナーにフィットする省スペース設計のシアターラック。796W×471H×414Dmm(最大寸法)の本体に、実用最大出力30Wのフロントスピーカー2基と100Wのサブウーファー、デジタルアンプを内蔵する。フロントスピーカーは広い音の視野角を実現するため新たに開発した8cmフルレンジスピーカーを採用。従来機種AN-ACX1よりもリスニングエリアが拡大し、大人数でサラウンドを視聴できるようになった。

ドルビーバーチャルスピーカーに対応し、2chのステレオ音声のコンテンツでも、5.1chのバーチャルサラウンドで視聴できる。デコーダーはDTS、ドルビーデジタル、ドルビープロロジックII、AACなどを搭載している。

サラウンドモードは10種類用意し、「シネマ」「ニュース」「ジャズ」「スポーツ」などコンテンツのジャンルにあわせて最適な音質で再生が行える。また小音量時にききとりにくい高音域、低音域の音質を自動補正し、音声をききとりやすくする「くっきりサラウンド」といった機能も装備する。

入力端子はデジタル光、HDMIを各2系統装備。HDMI接続時には「AQUOSファミリンク」にも対応し、シャープ製の液晶テレビやBD/DVDレコーダーなどを接続し、テレビやレコーダー側のリモコンで本機の電源オンオフ、消音、音量調整といった基本操作を行える。

そのほかの入力端子として、フロントパネル部に携帯電話やデジタルオーディオプレーヤーを接続できるモバイルオーディオ端子(3.5mmステレオミニジャック)も装備。音声出力が小さい機器に対応する「2モード入力感度切替」機能も備えている。

デザイン面では、キャビネット前面部にMDF材と表面に光沢のあるEBコートシートを採用し、高級感のある仕上がりとした。

【問い合わせ先】
お客様相談センター
TEL/0120-078-178

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルフロントサラウンドシステム
  • ブランドSHARP
  • 型番AN-AR310
  • 発売日2010年2月20日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格65,000円前後)
●実用最大出力:160W(非同時駆動) ●実用最大出力:フロント 30W+30W、サブウーファー 100W ●音声入力:HDMI入力×2、角型光入力×2、ピンジャック入力、直径3.5mmステレオミニジャック、HDMI出力×1 ●消費電力:58W(待機時消費電力:0.43W、省待機電力モード時:0.22W) ●スピーカー:フロント 密閉型フルレンジ8cm×2、ウーファー バスレフ型13cm(12Ω)×2 ●最大外形寸法:796W×471H×414Dmm(JEITA) ●質量:約29kg