HOME > ニュース > パナソニック、無線LAN対応で世界最短奥行きのBDプレーヤー「DMP-BD65」を発売

SDXCカードにも対応

パナソニック、無線LAN対応で世界最短奥行きのBDプレーヤー「DMP-BD65」を発売

公開日 2010/01/21 15:17 ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
パナソニックは、世界最短となる奥行き199mmを実現し無線LANにも対応したBDプレーヤー「DMP-BD65」を2月15日より発売する。価格はオープンだが4万円前後での実売が予想される。

DMP-BD65

本機のリモコン

本製品は、別売の無線LANアダプター「DY-WL10」との接続に対応したBDプレーヤー。先日発表された「DMR-BW880」などの“ブルーレイDIGA”新モデル(関連ニュース)と同じく奥行き199mmという本体サイズを実現している。

「ビエラリンク」やDLNAに対応しているほか、家庭内ネットワーク経由でDIGAに録画した番組を別室で楽しめる「お部屋ジャンプリンク」機能を搭載。また、YouTube視聴にも対応しており、「お部屋ジャンプリンク」やYouTubeを無線LANによるワイヤレスで楽しむこともできる。

AVCエンコーダーには「リアルクロマプロセッサ」を搭載。1080/60pおよび1080/24p出力にも対応する。また、DeepColorやBD-Live、HDオーディオのビットストリーム出力とデコード出力にも対応するほか、圧縮音声の調波成分を復元するマルチチャンネル デジタル リ.マスターも搭載している。

AVCHDおよびAVCHD Liteの再生にも対応。出力端子には、HDMI、コンポーネント映像、映像、光デジタル音声、2chアナログ音声をそれぞれ1系統ずつ装備。そのほか、USB端子とLAN端子に加えて、SDカードスロットも搭載している。

なお、SDカードスロットはSDXC規格にも対応。デジカメで撮った写真をテレビ画面いっぱいにフルHD画質で写真を映して楽しむ「フルハイビジョンテレ写」にも対応するほか、写真再生に関しては好みのCDと合わせての音楽付きスライドショーもできる。

電源OFFの状態から最速約0.5秒で電源がONになる「高速起動」機能を搭載。電源効率の向上などの省電力回路技術により、待機時消費電力0.1Wという数値も実現した。

カラーバリエーションはブラックのみで展開。なお、パナソニックネットワークマーケティング(株)が運営するショッピングサイト「PanaSense」において、1月21日15時から2月3日13時までモニター販売を実施するという。

【問い合わせ先】
パナソニック お客様ご相談センター
RWL/0120-878-365

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

製品スペックやデータを見る
  • ジャンルBDプレーヤー
  • ブランドPANASONIC
  • 型番DMP-BD65
  • 発売日2010年2月15日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格40,000円前後)
●再生可能ディスク:BD-RE/-R(SL:片面1層/DL:片面2層)、BD-Video/BD-LIVE、DVD-RAM(DVD-VR、AVCREC、AVCHD規格準拠) 、VD-RW(DVD-Video、DVD-VR、AVCHD規格準拠、ファイナライズ済)、DVD+RW(DVD-Video、AVCHD規格準拠、ファイナライズ済)、DVD-R、-R DL(DVD-Video、DVD-VR、AVCREC、AVCHD規格準拠、ファイナライズ済、JPEG、MP3、DivXフォーマット)、DVD+R、+R DL(DVD-Video、AVCHD規格準拠、ファイナライズ済)、DVD-Video、音楽CD、CD-R/RW ●出力端子:HDMI×1、コンポーネント×1、ビデオ×1、光デジタル音声×1、2chアナログ音声×1 ●SDメモリーカードスロット:1 ●LAN端子:1 ●USB端子:1 ●待機時消費電力:約0.1W(クイックスタート「切」時) ●消費電力:約13W ●本体外形寸法:430W×49H×199Dmm(突起部含まず) ●質量:約1.9kg