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写真を高画質で楽しめるシアターも

CIPAの新フォトイベント「CP+」の開催概要が発表

2009/11/19 Phile-web編集部
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一般社団法人 カメラ映像機器工業会(CIPA)は、2010年3月に開催する総合カメラ映像ショー「CP+」(シーピープラス)の開催概要を発表した。

開催日程は2010年3月11日(木)から14日(日)の4日間で、開催時間は10時〜17時。会場はパシフィコ横浜。入場料はウェブ事前登録を行った場合は無料で、当日一般は1,000円(税込)。ただし土曜日と日曜日は簡易登録を行えば無料となる。

出展企業数は現在のところ60社・団体で、目標来場者数は50,000人としている。

意弁Tのでは、CIPA菊川会長のキーノートスピーチや各メーカー開発責任者によるパネルディスカッションの他、カメラ記者クラブに参加している媒体の講師から撮影テクニックを学べる「フォトセミナー」、参加型写真展「横浜御苗場2010」、グラビアモデル撮影会などを予定している。

さらに新たな試みとして、「写真を見る」スタイルを提案する「デジタルフォトシアター」(仮称)も設置予定。会場内に大型スクリーンや最新プロジェクターを数機設置し、写真・映像コンテンツを高画質で見る楽しみを紹介する。

そのほかにも、クラシックカメラを多数展示する「昭和30年代のカメラ・写真展」(仮称)、全国の高校写真部やサークルからの作品提示を行う「写真甲子園」などの催しも予定されている。

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