CES2009レポート

<カシオ プレスカンファレンス>ハイスピードデジタルカメラの新モデルを発表

AVレビュー編集部・阿部
2009年01月09日
カシオ計算機は米国時間1月7日に開催したCES2009プレスカンファレンスにおいて、同社ハイスピードデジタルカメラの技術をベースに開発した最新モデルを発表した。

プレスカンファレンスには、カシオ計算機(株) 代表取締役社長の樫尾和雄氏らが登壇。世界初のデジタルカメラ開発や薄型コンパクト技術、ハイスピード技術など、これまでの同社の進化を振り返った上で「最新技術と新しい提案を持つデジタルカメラを誕生させた」と、ハイスピードデジタルカメラなどの新モデルを披露した。

カシオ デジタルカメラの進化

カシオアメリカ デジタルイメージングのバイス・プレジデントであるWilliam Heuer氏は、ハイスピード技術を紹介。独自技術をコンパクトサイズのカメラでも、そしてカードサイズのカメラでも楽しめるようになった今回の新モデル「EX-FC100」「EX-FS10」が持つ魅力を語った。

カシオアメリカ セールス&マーケティング エグゼクティブ バイス・プレジデントJohn Homlish氏

初代ハイスピードカメラ「EX-F1」と「EX-FH20」


ハイスピードカメラの新モデル「EX-FC100」と「EX-FS10」

ハイスピード撮影は人間の目では見ることができない世界の映像を記録することができる


HIGH SPEED EXILIMシリーズの位置付け

また代表取締役社長の樫尾氏自らが、新モデル「EX-S12」「EX-Z270」「EX-Z400」に搭載されている新機能「Dynamic Photo」の実演デモを披露。

新モデルを披露するカシオ計算機(株) 代表取締役社長 樫尾和雄氏

Dynamic Photo機能内蔵の「EX-Z270」と「EX-Z400」
「Dynamic Photo」はクロマキー合成のような機能で、撮影した映像の一部を静止画に簡単に合成できるというものだ。


Dynamic Photoは手軽に撮影した映像を合成できるのが魅力
実演デモでは樫尾氏が撮影したモデルの映像をバースデーカードやクリスマスカードなどに合成。切り抜かれたモデルと静止画が合成されており「撮るだけのカメラから楽しむカメラを提案する」と、これまでのカメラではできない機能を紹介した。

Dynamic Photo機能で撮影された映像(合成前)

バースデーカードに合成。「動くメッセージカード」のようだ


なお、今回発表された新機種はいずれも北米モデルだが、日本国内の発売も視野に入れているとのこと。国内の早期発売にも期待したい。

カンファレンス最後には自らの静止画に動画を合成。会場の笑いを誘っていた

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