三洋、高出力青紫色半導体レーザーを開発 − 4層BDへの12倍速記録が可能に

2008年10月03日

三洋電機が開発した高出力青紫色半導体レーザー
三洋電機(株)は、出力450mWを実現した高出力青紫色半導体レーザーを開発したと発表した。本レーザーを使用することにより、4層ブルーレイディスクへの12倍速記録などが可能となる。

光吸収を抑える独自の端面保護膜技術「LASTECT構造」を開発・採用。長時間動作時でもレーザー光が低下しない半導体レーザー素子を実現したほか、光が伝達される発光層を挟むクラッド層に、高品質結晶技術を投入。導波路での光吸収を抑え、損失の少ない伝導が可能になった。

さらに、独自の「ビーム安定化構造」を採用。光導波シミュレーション技術及び高精度光導波路形成技術を開発し、高出力まで安定した光出力特性を実現したという。

【問い合わせ先】

三洋電機株式会社
研究開発本部
アドバンストデバイス研究所(担当:野村氏)
TEL/072-841-1278

(Phile-web編集部)

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