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我が家のサラウンド環境は“好きなスピーカーで揃えたい” −「今週の読者投票」結果発表

2008/07/07
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6月30日〜7月7日の読者投票:「ホームシアター・サラウンド、これから導入するならどのタイプ?」

この夏のオーディオ・ビジュアル機器の購入はお済みだろうか? 開幕まであと1ヶ月に迫ったオリンピックのためにサラウンド環境の充実を図った方も多いものと思われるが、今回の読者投票では、いま最も注目しているサラウンドシステムについて、タイプ別にアンケートを取ってみた。


注目の結果については、「5.1chスピーカー+サブウーファー」という選択肢に68%の回答が集中した。この選択肢を選んだ方は、これから新しくサラウンドを始めるという方、あるいは既にフロントサラウンドや5.1chパッケージを所有していて、今後ステップアップをねらっている方まで様々だろうが、いずれにせよ当サイトならではの結果と言えるだろう。単品スピーカーを組み合わせてサラウンド環境を構築するメリットは、既に所有しているプレーヤーやアンプの特性を活かした音づくりが実現できることだ。また好きなブランドのスピーカーで、部屋のインテリアに合わせてコーディネートしていく楽しさもあるだろう。フロントサラウンドや5.1chパッケージを所有している方であれば「次は単品スピーカーで個性を活かした音づくりを」と意気込んでいる方も多いはずだ。

単品スピーカーに続いて多かった意見が、シングルスピーカータイプのフロントサラウンドとラック一体型システムとなった。現在は設置の便利さだけでなく、薄型テレビをはじめとしたホームシアター製品とのHDMI CEC機能による連携機能を強化しているモデルも多く、そこに関心が集まりつつあるのだろう。

この夏の大きなスポーツイベントを楽しむため、今まさにサラウンドシステム導入を検討されている方も多いものと思うが、ホームシアターで楽しめるコンテンツはスポーツだけでなく、映画や音楽など幅広い。ぜひ満足して長く楽しめるサラウンドシステムを手に入れて欲しい。

(Phile-web編集部)

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