ビクター、非対称デザインモデルなどパーソナルサイズの液晶“EXE”3機種を発売

日本ビクター（株）は、液晶テレビ“EXE”の新モデルとして、倍速パネルを搭載した32V型と、豊富なカラーバリエーションを用意した26V/20V型の計3機種を2月下旬より順次発売する。

■LT-32LC305　￥OPEN（予想実売価格200,000円前後）　2月下旬発売

地上・BS・110度CSデジタル、地上アナログチューナーを搭載した32V型の液晶テレビ。パネル解像度は1,366×768ドットで、HDMI入力端子を3系統備える。

独自の「高精度動き予測アルゴリズム」による120コマ/秒再生に対応。同機能に対応した映像処理回路「倍速ジェネッサ」を搭載し、“メリハリの効いた立体感のある映像”を再現しているという。

音声機能は、上位モデルが搭載する「MaxxAudio」を採用するほか、独自の「オブリコーンスピーカー」を搭載し、高音質再生を実現している。また、「音声案内」や“新テレビ「きき楽」”など、テレビ視聴に役立つ各種機能を継承している。

映像モードは、テレビ・シネマ・シアタークール・シアターウォーム・ゲーム・ダイナミックの6種類を用意。リモコンの「明/暗ボタン」により、視聴環境に合わせたモード選択をダイレクトに行うことができる。

外観は「スリムフレームデザイン」を採用。カラーは「ブラック」と「シルバー」の2色を用意している。


■LT-26L1　￥OPEN（予想実売価格140,000円前後）　4月中旬発売
■LT-20L1　￥OPEN（予想実売価格100,000円前後）　3月中旬発売

パーソナルユース向けのスタイリッシュな小型モデル。非対称の曲面主体で構成されたデザインを採用し、背面の仕上げにもこだわったという。フレーム部に内蔵したデジタル時計や、角度調整可能なチルトスタンドなども本機の特徴だ。

26V型は「シュガーホワイト」、「エナメルブラック」の2色、20V型は加えて「サクラピンク」「ミントグリーン」のカラーバリエーションを用意している。

チューナーは、地上・BS・110度CSデジタル、地上アナログを搭載。パネル解像度は1,366×768ドットで、HDMI入力端子は2系統を用意している。また、USB端子を搭載しており、USBメモリーや“Everio”に保存したJPEG静止画を表示して楽しむことが可能だ。

リモコンは、通常のリモコンに加え、よく使うボタンだけをコンパクトにまとめた「かんたんリモコン」を付属。本体とコーディネートしたデザインとカラーを採用している。

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（Phile-web編集部）