HOME > ニュース > 東芝、スリムベゼルを採用したREGZA新シリーズ“ライフコンシャスモデル”を発売

東芝、スリムベゼルを採用したREGZA新シリーズ“ライフコンシャスモデル”を発売

公開日 2007/08/20 17:09
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

(株)東芝は、液晶テレビ“REGZA”の新コンセプトモデルとして、スリムなベゼルを採用しデザイン性と設置性を高めた“RF350”シリーズを9月下旬より発売する。


46RF350(R)(写真手前)

40RF350(B)
・46V型 46RF350 ¥OPEN(予想実売価格390,000円前後)
・40V型 40RF350 ¥OPEN(予想実売価格330,000円前後)

同社が“ライフコンシャスモデル”と位置付ける新シリーズ。“インテリアエレメントにふさわしい高品位デザイン”を目指したという本体は、ベゼル部分をスリムにするとともに光沢塗装を採用。カラーは、46V型がエスプレッソブラック、ロセットレッドの2色、40V型は前記2色にチーニョホワイト、マリノブラックを加えた4色を用意する。

液晶パネルは1,920×1,080画素のVAパネルを採用。チューナーは、地上・BS・110度CSデジタル、地上アナログを各1基搭載する。

映像処理エンジンは、Z3500シリーズが新搭載した「パワー・メタブレイン」ではなく「新メタブレイン・プロ」を採用。1シーンごとにヒストグラムを作成し、映像信号を補正する「質感リアライザー」技術などを搭載している。映像信号は、x.v.Colorに対応するがDeep Colorには対応しない。HDMIからの1080/24p映像の入力に対応するが、パネルが120Hz駆動に対応していないため「5−5フィルムモード」は非搭載としている。バックライトは「広色域バックライト」を採用。液晶パネルは10ビット駆動に対応している。

「レグザリンク」は、HDMIケーブルによるリンクのみに対応。VARDIAとの連動をはじめ、Qosmioの操作や対応オーディオ機器との連動操作を行うことが可能だ。

音声部は、Z3500シリーズと同じく「レグザオーディオ・プロ」を採用。「パワージェットスリットスピーカー」や「Class-D デジタルパワーアンプ」、「DSPサウンドイコライジングシステム」の採用により、高音質再生を実現している。

【問い合わせ先】
東芝(株)
テレビ事業部 TV国内営業部
TEL/03-3457-8344

(Phile-web編集部)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
製品スペックやデータを見る
  • ブランドTOSHIBA
  • 型番46RF350
  • 発売日2007年9月下旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格390,000円前後)
【SPEC】●サイズ:46V型 ●パネル:VA方式 ●解像度:1920×1080画素 ●チューナー:地上・BS・110度CSデジタル×1、地上アナログ×1 ●入力端子:HDMI×2、D4映像×1、S映像×2、コンポジット映像×3、PC入力×1 ●出力端子:コンポジット映像×1、アナログ音声×1、光音声×1 ●その他端子:LAN×1 ほか ●消費電力:328W ●外形寸法:1070W×713H×302Dmm ●質量:33.9kg
  • ブランドTOSHIBA
  • 型番40RF350
  • 発売日2007年9月下旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格330,000円前後)
【SPEC】●サイズ:40V型 ●パネル:VA方式 ●解像度:1920×1080画素 ●チューナー:地上・BS・110度CSデジタル×1、地上アナログ×1 ●入力端子:HDMI×2、D4映像×1、S映像×2、コンポジット映像×3、PC入力×1 ●出力端子:コンポジット映像×1、アナログ音声×1、光音声×1 ●その他端子:LAN×1 ほか ●消費電力:258W ●外形寸法:934W×632H×302Dmm ●質量:26.8kg