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テレビ購入 重視するのはやっぱり「画質」−「今週の読者投票」結果発表(8/6〜8/12)

2007/08/13
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8月6日〜8月12日の読者投票:「テレビを買うとき一番重視するのは?」

今週のお題はテレビを買うとき一番重視する条件について。やはり画質を重視するという答えが群を抜いて多く、76%という結果に。高品位な映像を求めるユーザーの多さが読み取れた。


ここ最近では「フルHDの次」をキーワードに、進化した新世代パネルや映像エンジンを搭載した製品が続々と登場。液晶テレビにおいては120Hz駆動技術を各社が取り入れ動画再現性を高めている。また、予備放電を抑えることで高コントラストを実現し「黒」の表現を追求したパイオニアの「KURO」なども注目を集める。各社の画づくりの個性がでることで、消費者はより各人の好みに合った製品を選択することができるようになった。

続いて重視すると答えた人が多かったのは「デザイン性」の4%。テレビは部屋の中で大きな位置を占めるため、製品自体の見た目の美しさはやはり重要なファクターとなる。また、テレビと映し出される映像の関係は、絵画で言うところのキャンバスと額縁のようなものと言えるのではないだろうか。画と製品、トータルで美しい製品が求められているのだろう。

続いて「ブランド」「画面サイズ」と答えた人が4%、「価格」「消費電力などの環境性能」と答えた人が3%という結果に。Phile-web読者にとっては映像の美しさがもっとも大切な要素であり、消費電力や価格などは第一義的な選択項目ではないということが読み取れた。

(Phile-web編集部)

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