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日立、iVDR対応42型プラズマテレビなど“Wooo”2機種を発売

公開日 2007/07/26 14:39
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(株)日立製作所は、iVDRに対応したプラズマ/液晶テレビ“Wooo”新モデル2機種を発売する。ラインナップは以下のとおり。

■42V型プラズマテレビ P42-HV01 ¥OPEN(予想実売価格300,000円前後) 10月下旬発売
■37V型液晶テレビ L37-X01 ¥OPEN(予想実売価格260,000円前後)9月中旬発売

P42-HV01

L37-X01

同社は今年3月、「iVポケット」を搭載し、著作権保護技術「SAFIA」に対応した「iVDR-Secure Built-in」を内蔵HDDとして搭載する「XR01」「HR01」シリーズを発表した(関連ニュース)。

今回発表された両モデルは、基本的な仕様は「XR01」「HR01」シリーズとほぼ同様だが、内蔵HDDを省いた点が特徴だ。

地上/BS/100度CSデジタルチューナーを各2系統搭載。デジタル放送録画はSAFIA対応のiVDR-Sを別途購入することで可能となる。また、トランスコード技術「XCodeHD」により、160GBのiVDR-Sで約2倍相当の長時間録画が可能となった。

P42-HV01は解像度1,024×1,080の1080 ALISパネルを搭載。動画解像度720本以上を実現するほか、輝度は1,500カンデラ、コントラスト比10,000対1となる。

映像処理回路には、独自の画像処理エンジンをさらに進化させた「Picture Master Full HD」を採用。そのほか、コントラスト感ある階調表現を実現する「アドバンスドダイナミックコントラスト」機能などを搭載している。

L37-X01は解像度1,920×1,080のフルHD IPSαパネルを採用。上下左右の視野角178度、輝度500カンデラ、コントラスト比7,000対1を実現している。

24コマの映画フィルムの映像から、60コマ/秒の映像を作り出す「なめらかシネマ」機能を搭載する。120コマの倍速表示にも対応するほか、スーパーインパルス表示技術を搭載することにより、動画解像度600本以上を実現した。

映像処理回路には、P42-HV01と同様、独自の画像処理エンジンをさらに進化させた「Picture Master Full HD」を採用。そのほか、コントラスト感ある階調表現を実現する「アドバンスドダイナミックコントラスト」機能や、映像シーンの輝度情報に応じてバックライトの明るさを制御する「新ダイナミックバックライトコントロール」機能などを搭載している。


【問い合わせ先】
(株)日立製作所
お客様相談センター
TEL/0120-3121-11

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドHITACHI
  • 型番P42-HV01
  • 発売日2007年10月下旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格300,000円前後)
【SPEC】●画面サイズ:42V型 ●画素数:1,024×1,080 ●受信チャンネル:VFH、UHF、CATV、BSデジタル、110度CSデジタル、地上デジタル(CATVパススルー対応) ●輝度:1,500カンデラ ●コントラスト:10,000対1 ●接続端子:ビデオ入力3、S2ビデオ入力2、D4入力2、HDMI入力3、モニター出力1、ヘッドホン出力1、光デジタル音声出力1、電話回線1、LAN端子1 ●外形寸法:1,067W×713H×117Dmm ●質量:29.6kg
  • ブランドHITACHI
  • 型番L37-X01 
  • 発売日2007年9月中旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格260,000円前後)
【SPEC】●画面サイズ:37V型 ●画素数:1,920×1,080 ●受信チャンネル:VFH、UHF、CATV、BSデジタル、110度CSデジタル、地上デジタル(CATVパススルー対応) ●輝度:500カンデラ ●コントラスト:7,000対1 ●接続端子:ビデオ入力3、S2ビデオ入力2、D4入力2、HDMI入力3、モニター出力1、ヘッドホン出力1、光デジタル音声出力1、i.Link(DV入力対応)1、電話回線1、LAN端子1 ●消費電力:194W ●外形寸法:927W×624H×115Dmm ●質量:21.9kg