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東京・銀座に「ソニー ハイビジョン・ショールーム」が6月3日オープン

2006/06/02
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40周年を迎える東京・銀座ソニービル
東京・銀座のソニービルが40周年を迎え、新たなスタートを切る。銀座のランドマークとして常に新しい情報を発信してきた同所は、6月3日より「ソニー ハイビジョン・ショールーム」として6月3日にリニューアル・オープンする。

新しいショールームを貫くコンセプトは「ハイビジョン」。ハイビジョンについて「知る」「体験する」「聞く」「学ぶ」「相談する」ことができる展示が、同ビルの1階から4階、および6階までの各フロアに凝縮されている。


Blu-rayディスクプレーヤー「BDP-S1」を常設展示

液晶テレビBRAVIAとともにハイビジョン映像を体験できる展示

BDとDVDの画質比較をわかりやすく紹介する
展示の目玉となるのが、Blul-ray Discの映像が体験できるブースだ。4階の「ハイビジョンテクノロジー」ブースには、薄型液晶テレビ「BRAVIA」シリーズと、北米で発売が予定されているBlu-rayディスクプレーヤー「BDP-S1」(関連ニュース)による高画質体験が味わえる。両機をHDMIで接続し、Blu-ray DiscとDVDとの画質比較を体験することができる。


BD-ROMディスクの映画タイトルもジャケットが並ぶ

BDとDVD/CDの読み取りを1台で実現したツインピックアップを展示。手前の赤い矢印でポイントされた側がBD用PU

素材の一部を紙に置き換えた大容量光ディスクの参考展示
この展示の周囲には、北米で発売を控えるBD-ROMの映画タイトルが一堂に並ぶほか、ディスクや記録用ピックアップ、未来に向けた技術の展示として「大容量ペーパーディスク」の参考展示なども行われている。


ハイビジョンシアターは4階の展示の目玉

BDP-S1で再生した映像を写し出すSXRDプロジェクター「VPL-VW100」
本階の別室には「ハイビジョンシアター」も設けられ、BD-ROMに記録されたハイビジョン映像を体験することもできる。シアタールームでは、Blu-ray Discプレーヤー「BDP-S1」から出力された高精細な映像を、SXRDプロジェクター「VPL-VW100」で大画面スクリーンに投写し、9.1chサラウンドによる迫力の音響空間で楽しむことができる。


ハイビジョンに関する様々な質問を受け付けるお客様ご相談カウンター

ハイビジョンについて学べるセミナールーム
各フロアにはハイビジョンに関する知識や楽しみ方をわかりやすく解説してくれる「アテンダント」が常駐する。商品購入前の相談や、ハイビジョン商品の使い方紹介、購入後の機器の接続や設置方法などについても「ご相談カウンター」や「ハイビジョンラウンジ」を設けて対応する。

イベントスペースではハイビジョンに関連する無料のイベントが開催されるほか、ハイビジョンハンディカムでの撮影テクニックや、ハイビジョン映像をパソコンで編集する方法などを紹介する有料のセミナーも行われる。

BRAVIAシリーズも最新モデルを含む現行全ラインナップが揃う

BRAVIAの「ライブカラークリエーション」をデモする比較展示


Blu-rayディスクに対応するVAIOも体験展示コーナーを設ける

VAIO typeAによるハイビジョン映像の編集体験デモ

VAIO typeRのタッチ&トライコーナー


ウォークマンシリーズも全ラインナップが揃う

デジタル一眼レフカメラの新しいαシリーズも近々展示が予定されている

■ソニーショールーム
営業時間:11時〜19時
TEL/03-3573-2563
〒104-0061
東京都中央区銀座5-3-1

(Phile-web編集部)

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