年末年始の番組をゼンブ録り!ソニー「Xビデオステーション」を折原一也氏がチェック(5)

2006年01月05日

VAIO Xビデオステーション「VGX-XV80S」
ソニーのパーソナルコンピューター「VAIO」シリーズの新製品として、2005年冬に発売された“Xビデオステーション”「VGX-XV80S」を、オーディオ・ビジュアル・ライターの折原一也氏がロングランチェックする。

■Xビデオステーションを使ってテレビの面白さを再発見した

ロングランレポートもいよいよ最終回を迎えた。今回はXビデオステーションの魅力を総括したいと思う。

XVブラウザーを使ったテレビ視聴は、簡単かつ高機能で、あまりの便利さに舌を巻く。ただ録画番組の保存を行うための機能としては、PCへのMPEG2ファイル書き出し以外ないのが残念だが、映像は完全にハイビジョン中心に移行してしまった筆者でさえも、これだけ便利ならばアナログ放送も捨てたものではないと感じてしまった。あるいは残したい本命の番組だけをデジタルレコーダーを使ってハイビジョン録画で保存するようにして、ニュースやバラエティなどはXビデオステーションでチェックすればベストかもしれないと勘定してしまう。

DVDなどへの保存機能は用意されていないが、右クリックメニューから元のMPEG2ファイルをそんまま書き出す機能がある。これを使えば自分でDVDを作成することも可能だ

何はともあれ、今回のXビデオステーションのレポートは想像以上にエキサイティングなものだった。デジタルレコーダーの主役がデジタル放送モデルに移り変わる2006年直前と難しいタイミングだが、これならば2011年地上アナログ放送終了までの使用と割り切って購入しても損とは思わない。

年末年始は魅力的な番組が数多い中、格闘技ファンの筆者は、Xビデオステーションのお陰で裏番組も含めた総チェックができそうだ。今年は早々にトリノ五輪も控えるだけに、皆さんも盤石の録画環境で望んで欲しい。

(取材・執筆/折原一也)



折原一也 プロフィール
埼玉県出身。コンピューター系出版社編集職を経た後、フリーライターとして雑誌・ムック等に寄稿し、現在はデジタル家電をはじめとするAVに活動フィールドを移す。PCテクノロジーをベースとしたデジタル機器に精通し、AV/PCを問わず実用性を追求しながら両者を使い分ける実践派。

>>折原一也氏のWebサイト

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