年末年始の番組をゼンブ録り!ソニー「Xビデオステーション」を折原一也氏がチェック(4)

2006年01月04日

VAIO Xビデオステーション「VGX-XV80S」
ソニーのパーソナルコンピューター「VAIO」シリーズの新製品として、2005年冬に発売された“Xビデオステーション”「VGX-XV80S」を、オーディオ・ビジュアル・ライターの折原一也氏がロングランチェックする。

■PCを離れ、テレビのリモコンだけで操作を行ってみた

Xビデオサーバーのロングランレポート第4回となる今回は、パソコンを離れて付属リモコンを使ってテレビ上からで各種の操作をしてみよう。

テレビ画面上での操作は、録画した番組の再生は、「チャンネル選択」を使う方法と「キーワード選択」を使う方法の2通りがある。

このうち「チャンネル選択」を使う方法は、チャンネルと時間を切り換えて再生するものだ。これは「タイムマシン」の画面こそ現れないものの、過去の放送時間をリアルタイムに移動して、チャンネルを変えたり、遡ったりと自在に時間を行き来して視聴を行える。もちろん、早送りなど通常の機能もある。

もう一つの「キーワード選択」は、本体に登録したキーワードに該当する番組を一つずつ選ぶ方式で、「XVブラウザー」の「キーワード」に近いが、設定は独立しておりPCからサーバー側に登録を行う。

「チャンネル選択」では、時間を遡りチャンネルを変更したり番組単位で選んだりしてリアルタイムのように選局できる

ジャンル表示では自分で設定したキーワードも選択できる

このテレビを使って録画した番組を視聴するという使い方は、あまりに出来の良いPCでの視聴操作と比べるとさすがに見劣りする。とは言え、本体に登録しておいたキーワードが使えるため、お気に入りの番組をチェックするような使い方には十分対応できる。

なお、テレビ上の再生とXVブラウザーによる再生は独立しており、別々の番組を再生することも可能だ。また、XVブラウザー搭載PC2台とテレビの同時再生も可能で、家族で共有することもできそうだ。

次回は全体の総括を行ってレポートを締め括ろう

(取材・執筆/折原一也)


折原一也 プロフィール

埼玉県出身。コンピューター系出版社編集職を経た後、フリーライターとして雑誌・ムック等に寄稿し、現在はデジタル家電をはじめとするAVに活動フィールドを移す。PCテクノロジーをベースとしたデジタル機器に精通し、AV/PCを問わず実用性を追求しながら両者を使い分ける実践派。

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