年末年始の番組をゼンブ録り!ソニー「Xビデオステーション」を折原一也氏がチェック

2005年12月29日

VAIO Xビデオステーション「VGX-XV80S」
ソニーのパーソナルコンピューター「VAIO」シリーズの新製品として、2005年冬に発売されたVAIO “Xビデオステーション”「VGX-XV80S」を、オーディオ・ビジュアルライターの折原一也氏がロングランチェックする。

VGX-XV80Sには8つのアナログ地上波TVチューナーが内蔵されており、8chの番組同時録画が楽しめる。さらに本機には最大「2TB」までのHDDを内蔵することができ、地上波全チャンネルの放送を最長で約3週間分録りためることができるという、モンスター級のデジタルビデオレコーダーだ。さらにHDDの容量が一杯になったら、録画と同時に古い番組を順番に自動消去する連続録画機能も搭載しているので、タイムマシン・レコーダーとしても使える便利さも持ち合わせている。今回は本機の導入方法や使いこなしについて、5日間に渡り詳しくご紹介しよう。


「VGX-XV80S」の本体には最大で2TBのハードディスクを内蔵できる

本機の背面端子部。ネットワーク端子のほか、家電機器につなぐためのビデオ/音声出力(光デジタル音声出力1

PC周辺機器の位置づけながら、リモコンによる家電感覚の快適操作も実現している
■最大「2TB」のハードディスクに8chぶんの番組をまとめて録れるレコーダー

いよいよ2006年も目前に迫り、魅力的なテレビ番組が集中する季節となった。2005年はデジタルレコーダーに数多くの製品が登場した中、特別に異彩を放っていた製品がある。ソニーから発売された“Xビデオステーション”(VGX-XV80S/XV40S)だ。これはソニーから発売された地上アナログ放送チューナーを最大8ch搭載、HDDを500GB〜2TB搭載というモンスター級のスペックを誇る同時多チャンネルビデオレコーダーで、「タイムマシン」とも名付けられた新たな視聴スタイルを提供してくれる。今回は500GBのハードディスクをセットアップしたモデルを使ってロングランレポートを試みた。

第1回となる今回は、ハードウェアのセットアップを進める。Xビデオステーションは、見た目はAV機器のようで、テレビとインターネットの常時接続回線に接続して利用する。


本体はハードウェアの接続に加えて、PCに「VAIO XVアプリケーション」をインストールして設定を行う
もう一つ必要となるのがパソコンで使用する専用ソフト「VAIO XVアプリケーション」のインストールだ。設定の際には、同じホームネットワークのLAN上に登録したXビデオステーションを認識させて、チューナーや録画チャンネルや録画パターンを設定する。このうち「録画の設定」にある「録画する時間帯と録画モードの設定」が最初の設定のポイントとなるのだが、これは後でも変更できるため第3回のレポートに譲ることにしよう。

次回は、初期設定を行った状態で数日録画を実行させたものを使ってレポートしていこう。

(取材・執筆/折原一也)


折原一也 プロフィール
埼玉県出身。コンピューター系出版社編集職を経た後、フリーライターとして雑誌・ムック等に寄稿し、現在はデジタル家電をはじめとするAVに活動フィールドを移す。PCテクノロジーをベースとしたデジタル機器に精通し、AV/PCを問わず実用性を追求しながら両者を使い分ける実践派。

>>折原一也氏のWebサイト


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