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ユーリードとビクター、ブランクディスクにソフトウェアをあらかじめ記録する新技術

2005/08/24
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ユーリードシステム(株)は、日本ビクター(株)と共同で「プログラムプリライト技術」を開発したと発表した。

本技術は、ブランクディスク(記録型のCD、DVDなど)にあらかじめソフトウェアを記録しておき、さらにそのソフトウェア、データの複製を防止する技術だ。また、あらかじめ記録されているソフトウェアはパソコンにインストールすることなく1回のみ使用が可能となっており、使用後にはそのソフトウェアの機能を停止させ、複製ができなくなる。同ディスクのブランク部は、通常のブランクディスク同様に使用が可能で、記録・作成したデータ自体は複製が可能となる。

またユーリードシステム(株)は、同技術を採用したソフトウェア「デジ物語 デジカメ編」、「デジ物語 ビデオカメラ編」を10月7日より発売すると発表した。ともに3枚組で価格はそれぞれ4,170円。


デジ物語 デジカメ編

デジ物語 ビデオカメラ編
本製品は「プログラムプリライト技術」を用いたDVD-RWメディアで、ディスクに収録されたソフトウェアでは、デジカメやケータイで撮影した写真やビデオカメラで撮影した映像を簡単にパソコンに取り込み、同ディスクに映像コンテンツとして記録。DVDプレーヤーで楽しめるオリジナルDVDを簡単に作成することが可能だ。

【問い合わせ先】
ユーリードシステムズ
お客様窓口
TEL/03-5491-5661

(Phile-web編集部)

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