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ビクター、ハイビジョン対応の業務用10型CRTモニターを発売

公開日 2005/03/24 18:17
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DT-V100H
日本ビクター(株)は、新開発の「リアルフレームダウンコンバーター」を搭載したハイビジョン対応の業務用10型CRTモニター「DT-V100H」を4月1日より発売する。価格はオープンだが37万円前後での販売が予想される。

本機は、NTSC/PAL/HDSDI/SDSDIの信号入力に対応したマルチフォーマットモニター。「リアルフレームダウンコンバーター」を搭載することで、ハイビジョン映像のダウンコンバート時のフレーム遅延を解消した。


本体前面

本体背面
4通り(2ch/4ch×2/6ch/8ch)の切り替えが可能な音声レベルメーターを画面の両サイドに表示することで、目視で音声ラインのチェックも可能となっている。

ラックマウントサイズは高さ5U(米国電子工業会で規定した高さの単位。1U=44.45mm)におさえるとともに、消費電力49Wを実現。ダウンコンバーター内蔵のCRTモニターとしては、従来製品に比べ約30%の消費電力の低減を実現している。

【問い合わせ先】
日本ビクター(株)
システム営業統括部 国内営業部
TEL/045-450-2798

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドVICTOR
  • 型番DT-V100H
  • 発売日2005年4月1日
  • 価格\OPEN(予想実売価格370,000円前後)
【SPEC】
●信号方式:NTSC/PAL/HDSDI/SDSDI ●使用電源:AC100V±10V、50/60Hz共用 ●ブラウン管:10型、90°偏向、ティント管 ●有効画面寸法:幅173mm×高さ136mm ●水平解像度:280TV本以上(4対3アスペクト) ●走査周波数:水平 15.734/15.625kHz、垂直 59.94/50Hz ●消費電力:49W ●質量:7.8kg