≪CEATEC2003≫ソニー、Blu-rayディスクレコーダーBDZ-S77の地上波デジタル対応を発表

2003年10月07日
ソニーの最新CRTディスプレイ(KD-36HR500)に接続されたBDZ-S77を、i.LINK経由でテレビリモコン操作するデモが行われた
●ソニーブースでは、Blu-rayディスクレコーダーの世界1号機BDZ-S77の地上波デジタル放送への対応をアップグレードサービスにより実現することをアナウンスした。アップグレードは来春の予定で、有償となる。

地上波デジタル放送への対応は、BDZ-S77にデジタルチューナーをi.LINK経由で外部接続することにより実現する。ただし現行機は、外部の地デジチューナーを認識しないため、アップグレードが必要となる。

対応のデジタルチューナーは、同社製の地デジチューナーおよび地デジ内蔵ディスプレイ(PDP、液晶、CRT等)のみで、こちらは衛星ダウンロード方式で行う。また同時にBDZ-S77をサービスセンターで預かり、システムのアップグレードにより、地デジチューナー対応仕様となる。

アップグレードの内容は単なる外部認識にとどまらず、写真のとおり、ディスプレイ側のリモコンで、Blu-rayディスクレコーダーをコントロールできるようになり、BSデジタルや地デジのEPG予約も可能になるという。今秋発表の同社ディスプレイのWEGAシリーズは、地デジ対応のほか、GUIの操作性にも工夫がされており、録画機能に関する使い勝手の面で、Blu-rayとの連携ができることは大きなアドバンテージとなることだろう。

編集部の取材では、気になるサービス時期は来春3月頃で、有償の部分については「できるだけ妥当な価格設定に抑える」(ブース説明員)という。外部スカパーチューナーへの対応は未定である。今後に期待したい。
[ceatec2003report]

(AV REVIEW編集部)

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