HOME > ニュース > ビクター、操作性をより向上させたBSデジタルハイビションテレビを発売

ビクター、操作性をより向上させたBSデジタルハイビションテレビを発売

公開日 2001/10/30 17:58
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
●日本ビクター(株)は、同社独自の高画質回路を搭載するとともに、使いやすい操作画面デザインと「デカボタンリモコン」により、簡単にBSデジタル放送を高画質で楽しめる、32型BSデジタルハイビジョンテレビ「HD-32LS2」を発売する。

「HD-32LS2」は、広帯域な映像信号に対応した「HDレンジCRTドライバー(広帯域映像回路)」により、ハイビジョン映像の緻密で鮮やかな映像を再現。さらに、地上波放送やDVD、ビデオなどのNTSC映像ソースに対しては、独自の高画質設計「デジタルピュア」により、最適で自然な映像を再現する。さらに、映像の動きに合わせた最適な輪郭補正を行う「DSD(デジタル・スーパー・ディテール)回路」、白ピークが伸びて、映像がくっきりと見やすくなる「ファインコントラストチューニング」、自然なプログレッシブ変換を行うビクター独自の「ナチュラルプログレッシブ回路」、テレシネ変換された映画ソースもオリジナルに忠実なIP変換をおこなう「ナチュラルシネマ回路」などにより、より高度な映像再生を実現している。

「HD-32LS2」は、BSデジタルハイビジョン放送をはじめ、BSデータ放送、BSラジオ放送にフル対応。簡単操作を実現する、使いやすい「操作画面」や「デカボタンリモコン」で、使い勝手がより向上した。また、4×20cmのダイレクトステレオスピーカーと、大口径13cmダブルボイスコイルスピーカーにより、低音から高音までバランスのとれた臨場感あるサウンドを実現している。

また「HD-32LS2」は、「D4入力端子」を2系統装備し、将来のデジタル機器拡張に対応、未来感・先進性をインテリアに融合させた新デザイン「エステフレームデザイン」を採用するなど、先進性にもすぐれたモデルである。(Phile-web編集部)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

トピック

製品スペックやデータを見る
  • ブランドVICTOR
  • 型番HD-32LS2
  • 発売日2001年11月初旬
  • 価格オープン価格(想定実売価格28万円前後)
【SPEC】●受信チャンネル:VHF:1〜12ch,UHF:13〜62ch,CATV:C13〜C38,BSデジタル:000〜999ch ●総合音声出力 :10W+10W ●スピーカー :(4cm×20cm)×2個 丸13cm×1個 ●外形寸法:848W×543H×542Dmm ●質量 :60.5kg ●消費電力 :232W(リモコン待機時3.7W) ●年間消費電力 :309kW・h/年 ●ビデオ入力端子: 4系統4端子 (うち前面1系統) ●S映像入力端子:4系統4端子 (うち前面1系統) ●D4入力端子 :2系統2端子 ●i.LINK端子 :1系統1端子 ●モニター出力端子 :1系統1端子(※BSデジタルの映像信号は出力せず) ●ビデオ用出力端子 :1系統1端子(※BSデジタルのダウンコンバートされた映像信号のみ出力) ●オーディオ用出力端子 :1系統1端子(固定) ●光デジタル音声出力端子 :1(AAC/2ch PCM) ●モジュラー端子 :1(2400bps) ●その他端子 :ヘッドホン出力、ビデオリモートコントロール端子、AVコンピュリンクIII ●梱包物 :リモコン、電池、B-CASカード、共同パンフ/加入申込書、ビデオリモートコントローラー/モジュラー分配コネクター、電話線(モジュラーケーブル)