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日本ビクター、薄形スリム形状を達成した「DDスピーカー」を開発

公開日 2001/01/31 18:28
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「DDスピーカー」スピーカーユニット(左)、と構造図(右)
●日本ビクター(株)は、独自のアプローチによりデジタルAV時代にふさわしい薄型、高耐入力、低歪のスリムスピーカー「DDスピーカー(DIRECT DRIVE STICK SPEAKER)」を開発する。
本技術は当社が長年培ってきた音響技術とコンピュータシミュレーションの融合により実現されたもので、近距離でもスピーカーの存在を感じさせない自然な音場を創り出すことによって、デジタルオーディオコンテンツがもつ可能性を最大限引き出す事を可能にする。

強力棒状ネオジマグネット採用により全幅30mm、厚さ15mm長さ135mmを実現し、オーディオシステムを始めパソコン、プラズマディスプレー等あらゆる用途に対応可能である。有限要素法解析による独自の凹凸形状と高強度材料ポリエーテルイミドとにより実現された新開発振動板により分割振動を抑えた明快な音像定位を実現。再生周波数範囲90Hz〜30kHzを達成した。

本技術は同社が長年培ってきた音響技術とコンピュータシミュレーションの融合により実現されたもので、近距離でもスピーカーの存在を感じさせない自然な音場を創り出すことによって、デジタルオーディオコンテンツがもつ可能性を最大限引き出す事を可能にしている。

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