HOME > ニュース > ビクターよりBSデジタルハイビジョン対応ILAプロジェクションテレビ登場

ビクターよりBSデジタルハイビジョン対応ILAプロジェクションテレビ登場

公開日 2000/10/02 18:52
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
50型ILAプロジェクションテレビ『AV-D50LA2』
●日本ビクター(株)は、BSデジタルハイビジョン放送に対応し、独自開発“D-ILAホログラム素子”の搭載により、業界最高クラスの高輝度・高解像度・高コントラストを実現した“ILAプロジェクションテレビ”『AV-D50LA2』を発売する。

D4入力端子を3系統装備しており、BSデジタルチューナーを接続することで、BSデジタル放送の高精細なハイビジョン映像(1125i・アスペクト比16:9)を楽しむことができるほか、D-VHSデジタルレコーダーやDVDプレーヤーなどを同時に接続することができ、D端子を装備したデジタルメディアの拡張性にも対応している。

「デジタルピュア」設計により、あらゆる映像ソースに対して、信号の「入力部」・「処理部」・「出力部」に独自の高画質映像技術を盛り込み、自動的に、最適で自然な映像を再現することができる。

なお、50型ながら21型テレビより薄い「奥行き45cm」を実現(同社比)。質量は32型ブラウン管テレビより軽い54kg(同社比)。コンパクト設計も魅力のひとつである。

日本ビクターは、このAV-D50LA2で、21世紀のデジタル時代にふさわしく、高精細な、新しい「大画面生活」を提案したいという。(ホームシアターファイル編集部)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

トピック

製品スペックやデータを見る
  • ブランドVICTOR
  • 型番AV-D50LA2
  • 発売日11月上旬
  • 価格¥850,000
【SPEC】●素子サイズ:1.22インチ(表示部有効エリア) ●発光方式:D-ILA単板 ●解像度:1280×1028画素 ●アスペクト比:16対9 ●表示部サイズ:対角50インチ ●光源:200W超高圧水銀ランプ ●受信チャンネル:VHF:1〜12ch、UHF:13〜62ch、CATV:C13〜C38、BS:1〜15ch ●寸法:1206W×1162H×446Dmm(本体部)/479mm(台座部) ●本体質量:54kg ●消費電力:317W ●入力端子:ビデオ入力端子×5(うち前面1)、Sビデオ入力×4(うち前面1)、D4入力端子×3、コンポーネント入力端子×1(前面)、 ●出力端子:モニター出力端子 ×1、オーディオ出力端子×1、ヘッドホン出力端子、AVコンピュリンク2、BSデコーダー端子