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公開日 2025/10/27 06:30
<連載>オーディオアクセサリーひとくちレビュー

【ミニレビュー】アナログ再生に必携。オーディオテクニカの最新スタビライザー

園田洋世

今話題のアクセサリーを毎週ピックアップして、音質改善のポイントをコンパクトにご紹介する「オーディオアクセサリーひとくちレビュー」。10月はアナログ関連アイテム4本立てでお送りする。今回は、オーディオテクニカのステンレス製最新スタビライザーをチェック!



AUDIO-TECHNICA レコードスタビライザー「AT628a」(13,200円/税込)



音像の解像度が高まり密度感も増す


オーディオテクニカの新しいディスクスタビライザー「AT628a」は高精度に加工された非磁性のステンレス製である。重量は重過ぎず軽過ぎず程良い約450g。ガラード 401に装着して聴いてみた。



非磁性のステンレス、重さも450gと使い勝手も良い


ズービン・メータ&イスラエル・フィルのフーベルマン週間音楽祭30周年記念コンサートはソロヴァイオリンやヴィオラの音像が引き締まってややタイトになる。そして団子気味だった各音像の解像度が高まったうえ、密度感もグッと増して音像間の分離が向上している。


エフゲニー・キーシン『ザルツブルク・リサイタル』もやはりピアノの音像が引き締まる。加えて低域の沈み込みが深くなる。


グラシェラ・スサーナ『76/45』は冒頭のギターの粒立ちが大幅に向上する。スサーナのヴォーカル音像は揺らぎが消えてドシッと安定した。声の中低域成分が充実。ベースは安定し音色が濃くなっている。


AT628aは重量が程良いだけでなく重心バランスが適切だからだろう、スタビライザーを載せるとありがちな鈍重な表現に陥ることもない。音像の表現力が大きく高まったのが特に印象的な優れたスタビライザーである。

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