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公開日 2025/04/18 09:00
高性能ノイキャン、高水準な機能性も備えた高コスパ機

今、SOUNDPEATSの音の進化がスゴい。「Air5 Pro」は“真の高音質コーデック対応”イヤホンだ【割引クーポン有】

高橋敦

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驚異的に安価な製品を次々と投入し完全ワイヤレスイヤホンの急激な普及に貢献した、中国発の新鋭ブランドの数々。SOUNDPEATSはまさにその代表であり、最近のイヤホンファンには「初イヤホンはSOUNDPEATSだった」という方もいらっしゃるのではないだろうか。


そんな新世代も含めてお気付きのイヤホンファンも少なからずだろう。直近の彼らの新製品のクオリティが、大きな成功を得て資金や人員がより豊かになったおかげか、以前から充実の機能性に加え、サウンド面でもさらに格段に向上していることに。


それを見せつけてくれるのが主力シリーズの最新モデルとなるこちら、SOUNDPEATS「Air5 Pro」だ。オンライン直販の通常価格は9,980円。実際にはセール価格でもっとお安く購入できることが多いのはお約束。


 




Air5 Pro(税込9,980円)


 


前述の通りサウンドの底上げは著しい。高音質コーデックの使用を前提として仕上げられたチューニングの完成度の高さは、多くのユーザーを満足させることだろう。機能面でも、以前から強力だったノイズキャンセリングはさらに進化し、これ以上を望むユーザーはほとんどいないのでは、という性能に到達。アプリの機能と使いやすさも最上位クラスだ。


SOUNDPEATSの現在を示す最新モデル。そのポテンシャルを詳しく紹介していこう。


高音質コーデック+独自カーブでサウンドを追求


まずサウンドの土台は10mm口径ダイナミック型ドライバー。振動板は2種の高機能プラスチック、PEEKとPUの複合素材だ。前者が剛性、後者が柔軟性に優れるなど、特性を補完し合う材の組み合わせと言える。また、リアチャンバー三角形減圧孔の導入など、独自のアコースティック設計を行なっているところもポイントだ。


そのドライバーに送り込む音声信号の情報量は、Qualcomm最新チップ「QCC3091」で実現の、高音質コーデックへのフル対応で確保。aptX Adaptive/LosslessとLDACの両方に対応しており、同コーデック対応スマホ等との組み合わせで、かつ電波状況も良好であれば、ワイヤレスハイレゾ/ロスレス伝送による根本的な音質向上を見込める。ほかに次世代標準LC3、現在の標準SBCとAACにも当然対応。


今回はaptX Adaptive/Lossless対応スマホとしてシャープの「AQUOS R9」を用意し、ハイレゾ/ロスレス伝送で発揮される本機のサウンドの真価を探ってみた。実際の利用環境を想定して試聴時もノイキャンはオン。


 



シャープのaptX Lossless対応スマホ「AQUOS R9」で試聴を実施


 


その前に準備として、アプリから「アダプティブ(適応型)イコライザー」を設定した。聴覚テスト結果に基づいて個人最適化イコライジングを自動設定し、各自の聴覚の違いやイヤーピースによる差異を吸収。本機本来の狙い通りに調整されたサウンドをユーザーの耳に届けてくれる機能だ。


その本機本来のサウンドの狙いについては、製品サイトにも掲載の周波数カーブから読み取れる。主要帯域の特性は、自然なバランスに聞こえる周波数特性として定番のハーマン・カーブに近い。しかし超高域には、ハーマンではすっと落ちていく20kHz付近をくいっと持ち上げる、独自の調整が見られる。


 



Air5 Proのレスポンスカーブ。全体的にはハーマン・カーブに近くありつつ、超高域を持ち上げる独自調整が行われている


 


同社によると「人間の聴覚特性をもとに導き出した等ラウドネス曲線をベースに、外耳道の伝達特性を考慮したチューニングを重ねることで、しっかり沈みこみつつも素早いレスポンスの低音域と、奥行きと清冽さが印象的な中高音域を持つサウンドに仕上げた」とのことだが、そここそが同社のハイレゾ/ロスレスコーデックへの取り組みの真剣さの現れだ。


ただコーデックに対応するだけでは超高域の伸びを活かせないどころか、超高域成分の単純な追加によりサウンドが乱れる恐れさえある。高音質コーデックを扱うのであれば本来、そういったことを考慮して超高域を整えるチューニングまでが必要なのだ。SOUNDPEATSはまさにそこまで踏み込んだ開発を行なっている。


適応型イコライザーで上質サウンドに変身

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