トップページへ戻る

レビュー

HOME > レビュー > レビュー記事一覧

公開日 2018/04/17 07:50
新生活をワイヤレスで快適に

通勤・通学のBluetoothデビューに! 手頃な価格のオーディオテクニカ最新ヘッドホン・イヤホンを聴く

折原一也

前のページ 1 2 3 次のページ

■新生活のBluetooth入門にぴったり。エントリーモデル「ATH-CK200BT」

4月に入り、通勤・通学はじめライフスタイルが変化する方も多いだろう。慣れない環境で自分のリズムを整える手段は人それぞれだろうが、イヤホン・ヘッドホンで音楽を聴くのも1つの手。そこでお薦めしたいのは、ヘッドホン/イヤホンのトレンドである”ワイヤレス”を毎日の生活に取り入れることだ。

イヤホン・ヘッドホンを選ぶならなぜ“ワイヤレス”がおすすめなのか。その便利さや快適さを実感していただくには実際に使ってもらうのが一番だが、“スマホとイヤホン間をケーブルで繋がなくとも良い”し、“満員電車のような混み合う場所でケーブルを引っ掛ける恐れがない” 快適さは体験してみると想像以上だ。バッテリー持続時間の向上やデザイン性など、製品選びの幅も大きく広がっている。

また、日本のスマートフォン市場で大きなシェアを握るアップルが、2016年のiPhone 7発売以降、スマートフォンからイヤホンジャックを廃止たこともワイヤレス普及に大きな弾みをつけた。おかげでワイヤレスの快適さが一気に周知され、今では電車の中を見回しても、ワイヤレスヘッドホン・イヤホンを日常的に見かけるようになってきた。

さて、いざ”ワイヤレス”を始めようと思った時、市場には数千円から数万円まで幅広い選択肢があふれている。オーディオテクニカのワイヤレスイヤホン「ATH-CK200BT」と、ワイヤレスヘッドホン「ATH-S200BT」はその中でも、手頃な価格でワイヤレスならではの魅力が味わえる、特におすすめの入門モデルだ。

ATH-CK200BT(予想実売価格5,000円前後)

ATH-S200BT(予想実売価格7,000円前後)

■5,000円で購入できるワイヤレスイヤホン入門モデル「ATH-CK200BT」

ATH-CK200BTのワイヤレスイヤホンとしての基本スペックは、9mmのダイナミックドライバーを搭載、バッテリー駆動時間は最大約7時間でワイヤレスの音楽リスニング、そしてマイクを内蔵しているため通話にも対応する。

右耳側にリモコンマイク、首の後ろにバッテリーボックスという配置はBluetoothイヤホンとしてオーソドックス

ワイヤレス規格はBluetooth Ver.4.1、オーディオコーデックはSBCで、これはiPhone/Androidのスマホどちらでも使用できるスタンダードなスペックとなっている。ワンセグの視聴時等で必要となるコンテンツ保護方式「SCMS-T」もカバーしている点は、日本のスマホ事情に合わせた国内メーカーらしい。

カラフルなデザインにも注目!

前のページ 1 2 3 次のページ

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 女子プロゴルフ「パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント」、4/26からの放送・配信予定
2 売価アップも品薄も問題にしないアキュフェーズの強さに感服 <販売店の声・売れ筋ランキング3月>
3 ソナスの新製品スピーカー「Lumina II Amator」が鋭い立ち上がり <ハイファイオーディオ売れ筋ランキング3月>
4 Prime Video、『ゴジラ-1.0』ほかゴジラ邦画実写全30作品や、Prime独占EP配信の『岸辺露伴は動かない』第4期など5月配信
5 ゲオ、43V型で4万円を切る狭額縁デザインの4K液晶テレビ
6 Anker、最大半額セールを楽天で実施中。完全ワイヤレスイヤホンは割引でさらにポイントアップも
7 『鬼滅テレビ -柱稽古編放送直前SP-』5/4 13時25分から無料配信。公開生放送の観覧受付開始
8 KEF、「LS60 Wireless」など一部スピーカー製品を値下げ。4月25日より
9 スカパー!、スティック型ストリーミング端末「スカパー!+(プラス)ネットスティック」を新開発
10 Netflixで「ご利用世帯の登録」画面が表示された場合の対処法は?
4/26 10:36 更新

WEB