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公開日 2026/04/09 18:40
詳細は近日発表予定

JBL、USBロスレス再生対応のBluetoothスピーカー「JBL GO 5」。カラオケもできる“革新的”マイクシステムもチラ見せ

編集部:岡本 雄

ハーマンインターナショナルは、4月9日(木)にメディア向けのJBL新製品体験会を実施。新しいポータブルBluetoothスピーカー「JBL GO 5」や、“革新的”とアピールする小型マイクシステム「EasySing Mic Mini」を先行披露した。


「JBL GO 5」はシリーズ初のUSBロスレス再生対応モデル


「JBL GO 5」は、ポータブルBluetoothスピーカー “GOシリーズ” の第5世代にあたり、シリーズで初めてUSBによるロスレス再生に対応するモデル。価格/発売日ともに現時点では未定だが、近日中に正式発表される見込みだ。



「JBL GO 5」


音楽サブスクリプションサービスのユーザーがますます増加する、昨今の市場環境を踏まえて開発したというモデル。


Amazon Music/Apple Musicを筆頭に、2024年には高音質ストリーミング&ダウンロードサービスQobuzが国内ローンチを果たし、また2025年にはSpotifyがロスレス配信を開始。誰でも気軽にハイレゾ/ロスレス音源を聴くことができる時代が到来していると同社は分析する。


これを受けて本モデルでは、シリーズで初めて最大PCM 48kHz/24bitのUSBオーディオ再生に対応。再生デバイスとUSB Type-Cで接続するだけで、各種ストリーミングサービスのハイレゾ/ロスレス音源をダイレクトに楽しむことが可能となった。



デバイスとUSB Type-Cで接続することで最大PCM 48kHz/24bitのロスレス音源の再生が可能


Bluetoothはバージョン6.0に準拠し、コーデックはSBC/AAC/LC3をサポート。ブロードキャスト機能Auracastにも対応し、1つの音源を複数台で同時に再生することができる。


音響面においては、45mm径フルレンジドライバーとパッシブラジエーターというドライバー構成は前モデル「JBL GO 4」と同様だが、ボディや内部構造を見直すことで出力を改善。前モデルの4.2Wに対し、本モデルでは4.8Wと約10%の向上を実現している。


さらに、フロント部のブランドロゴに「コンターロゴデザイン」を採用。輪郭線のみを縁取ったロゴデザインにより、スピーカー開口部をより大きく確保したかたちとなっており、JBLらしいデザインはそのままに、音の抜けを向上しているとのこと。



左が前モデル「JBL GO 4」で新モデル「JBL GO 5」。GO 5では輪郭線のみを縁取ったロゴデザインを採用してスピーカーの開口部をより大きく確保。音の抜けが向上したという


機能面の大きな進化として、独自のステレオペアリング機能「AirTouch」を新搭載。2台のGO 5を近づけるだけで自動的にそれぞれL/Rチャンネルが割り当てられ、ステレオ再生が楽しめる。


従来のステレオ再生機能と異なりスマートフォンアプリは不要で、PCとの接続時でも利用することが可能。ただしUSB接続時は本機能は無効となるとのこと。



独自のステレオペアリング機能「AirTouch」によって、アプリなどを経由することなく、スピーカー同士を近づけるだけでステレオペアリングができる


そのほか、シリーズで初めてエッジライティング機能を搭載。本体前面の上下に配置されたライトにより、電源のオンオフやバッテリー状態、Auracastの状態、AirTouch再生時のL/Rチャンネルなどを一目で確認できる。


連続再生時間は最大約8時間に強化され、さらに「Playtime Boost」機能を使用すれば約10時間まで延長可能。防塵防水性能もIP68にグレードアップしている。


周波数特性は100Hz - 19kHz(-6dB)、外形寸法は101W×77.4H×43Dmm、質量は約230g。カラーバリエーションはブラック/ブルー/レッド/ホワイト/スクワッド/パープル/ピンク/ターコイズブルーの8色に加え、公式サイト限定カラー・オレンジの合計9色をラインナップする。



ブラック/ブルー/レッド/ホワイト/スクワッド/パープル/ピンク/ターコイズブルーのカラーを展開。さらに公式サイト限定でオレンジ(写真左奥)もラインナップする



カラオケもできる“革新的”マイクシステム「EasySing Mic Mini」


体験会にてJBL GO 5とともに参考出展されたのが、小型マイクシステム「EasySing Mic Mini」。マイク本体とUSBドングル型レシーバーからなる製品で、対応するJBLスピーカーにレシーバーを接続することで、マイクの音声をスピーカーから再生しPAのように使うことができる。


体験会ではJBL GO 5との組み合わせが実演されたほか、既存のJBL製品に対してもレシーバー接続に対応させるファームウェア・アップデートを予定しているという。



参考出展された「EasySing Mic Mini」。小型マイク×2/USBドングル型レシーバー×1/着脱式マイクグリップ×2/マイク用マグネット×1/充電ケースがセットになっている



JBL GO 5にレシーバーを接続したところ。既存のJBL製品においてもファームウェア・アップデートを行い、レシーバーの接続に対応するモデルを増やすという


レシーバーはスマートフォンなどとの接続にも対応し、マイクの音声と同時にスマホの音楽を流すことができる。また特徴的な機能として、音楽信号の中からボーカルだけを検出/分離し、レベル調整が行える。これにより、カラオケのような楽しみ方も可能だ。


ボーカルの検出/分離にはオンデバイスAIを活用しており、ネットワーク接続は不要。YouTubeの音源に対しても使用できるという。マイク音声と音源のボーカルの音量は、マイク搭載のボタンから個別に操作することができる。そのほか、マイクの声のみを録音する機能も実装予定とのことで、動画配信にも活用できることがアピールされた。



マイクのボタンから、マイク音声と音源のボーカルの音量を個別に調節可能




レシーバーにはステレオミニ出力も搭載。USB-C非対応モデルとはアナログ接続も可能


付属アクセサリーとして、マイクと組み合わせてハンディマイクにできる着脱式グリップと、衣服に挟むことでピンマイクのように使えるマグネットも同梱する。発売は初夏ごろを検討しており、価格は3万円前後を予定しているとのこと。



付属の着脱式グリップでハンディマイクにできる




付属のマグネットとマイクで衣服を挟むことでピンマイクのような使い方もできる



2026年、JBLは「その先」の未来を提案する


国内のBluetoothスピーカーとパーティースピーカーの2ジャンルにおいて8年連続シェア1位を記録しているJBLブランドは、今年2026年で創立80年を迎える。


そんな同ブランドの戦略について、ハーマンインターナショナルマーケティング部シニアマネージャーの濱田直樹氏は「リーディングブランドとして『その先』の未来を提案する」ことをテーマに、新製品の開発のみならず「新しい使い方」も提案していきたいと説明。その先駆けとなるモデルこそが、この度披露したJBL GO 5であると語った。


またEasySing Mic Miniにおいては、単に聴くだけではないインタラクティブな音楽の楽しみ方を提案してゆきたいとのこと。さらに2026年内には、生成AIやライティングに関連した革新的な新製品を発表予定だと意気込みを見せた。



 

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