カルチュア・コンビニエンス・クラブ（株）は、JLabのワイヤレスヘッドホン「Epic Lux Lab Edition」の独占先行販売を、9月13日から開始する。価格は43,780円（税込）。

独占先行販売は、二子玉川 蔦屋家電と蔦屋書店オンラインストアで行われ、独占販売期間は9月13日（土）から10月13日（月）まで。なお、二子玉川 蔦屋家電の2階 「SHARE LOUNGE」でEpic Lux Lab Editionを試聴できるようにもする。

「Epic Lux Lab Edition」は、JLabの扱う上位ライン “EPICシリーズ” 初のヘッドホンとしてフラグシップに位置付けられ、アメリカで行われた世界最大のテクノロジー見本市CES 2025では「Best of CES 2025」を受賞。

32mmのダイナミックドライバーで深みのあるクリアなサウンドを実現すると謳い、ヘッドトラッキング機能が合わさることで、音楽や映像をまるで目の前で体感し地えるような没入サウンドを届けるとアピールしている。

周囲の音を最大42dBまで低減する、「アダプティブノイズキャンセリング（Adaptive ANC）」を搭載。環境に応じてノイズを調整し、常に最適なリスニング空間を保つことができるとしている。右側のイヤーカップに手のひらを軽く当てるだけで、一時的に外部音取り込みモードに切り替わり、手を離すとノイズキャンセリングに戻る。

バッテリー容量は600mAhで、連続再生時間は約60時間（ANCオン）／約90時間（ANCオフ）、急速充電に対応し、5分の充電で約5時間の再生が行える。ワイヤレス充電にも対応しており、付属の台座に本体のハウジング部分を合わせて置くだけで充電が可能。充電端子はUSB-Cを備える。

Bluetoothはバージョン5.4に準拠し、コーデックはSBC／AAC／LDACを搭載。また、「Epic Lux Lab Edition」を持っている人同士でサウンドを共有できる「LabShareモード」も備える。 そのほか付属のUSB-Cケーブルでの有線接続にも対応している。

本体の操作は、右側のイヤーカップにてスワイプ／タッチ／ボタンに対応し、音楽再生や音量をコントロールできる。また、左側のイヤーカップにある物理ボタンでノイズキャンセリングの切替が可能。

Googleファストペアとデバイスを探す機能に対応し、Android搭載のスマートフォンなどで素早い接続や紛失時の場所確認が可能となる。本体は回転式のイヤーカップで折りたためて、本体質量は300g。持ち運びに便利な専用ケースも付属する。

再生周波数帯域が20Hz - 40kHz。感度は96±3dB、インピーダンスは16Ω。