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JMGO、世界初“縦型投影機能”でショート動画と相性抜群のコンパクトプロジェクター「PicoPlay+」
編集部:長濱行太朗日本ビジネス開発は、JMGOブランドから世界初の“縦型投影機能”を搭載したコンパクトプロジェクター「PicoPlay+(ピコプレイプラス)」を6月25日(水)から順次発売する。価格はオープンだが、JMGO公式ストアでは税込78,980円にて取り扱う。
またJMGO公式ストアでは本日6月4日(水)から6月24日(火)まで、専用バッテリースタンド(税込16,280円)とのセットの予約販売を実施。通常は税込95,260円のところ、20%オフの税込76,208円で購入できる。
PicoPlay+は、デバイスに0.23型 DLPを採用しており、フルHD(1980×1080)解像度に対応する。光源にはLEDが導入されており、明るさは450ルーメン(ISO)、HDRフォーマットのHDR10に対応。色域はRec.709を127%カバー、最大投影サイズは180型としている。
映像モードは「標準」「ソフト」「ビビッド」「映画」「ユーザー設定」といった多数のモードを備えており、併せて23ms(1080p/60Hz)の応答性を実現する「低遅延モード」というゲームコンテンツの再生も考慮したモードも備える。
本モデルの大きな特徴として、TikTokやInstagram、またはYouTubeショートといったSNSで多く使用されている縦型の動画をスムーズに視聴できる「縦型投影機能」を世界初採用したことをアピールしている。
ボディはボトル型デザイン、投写画面の角度を上下回転できる機構が採用されており、スクリーンや壁だけでなく、天井などにも投写可能となっている。設置性を高める機能では、自動台形補正/オートフォーカス/視力保護/自動スクリーンフィット(JMGOアプリ使用時)に対応している。
音声面は、最大出力8Wのスピーカーを内蔵しており、オーディオフォーマットはDolby Audio Digital/Digital Plusに対応。Bluetoothのバージョン5.1もカバーしているため、本プロジェクターをBluetoothスピーカーとして活用することもできる。コーデックはAAC/SBCをサポートする。
また専用アプリ「JMGO Ambience」を併用することで、写真や好みの映像を投写できる「コンパニオンモード」、天井や壁にオーロラのような光を映し出して空間を演出する「オーロラフィルター」、7色のライトを選べる「ムードライト」といったユニークな機能も使用できるという。
OSはGoogle TVを採用しており、YouTube/Prime Video/Netflix/Disney+といったVODサービスが本機1台で楽しめる。加えて、Googleアシスタントによる音声操作、スマホからのミラーリング機能なども備えている。
セット販売される専用スタンドには、20,000mAhのバッテリーが内蔵されており、最長4.5時間の再生が可能だという。
PicoPlay+の仕様は、主な入出力端子としてHDMI×1基(ARC対応)/USB Type-A×1基/USB Type- C×1基(給電のみ)を装備。ワイヤレス機能はWi-Fi(2.4GHz/5GHz)に対応、騒音は26dB、消費電力は65W、外形寸法は85W×166H×85Dmm、質量は約740g。