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公開日 2025/01/30 21:14
スマホ視聴やドラマ・アニメ自動録画など対応

パナソニック、新2K BDレコーダー“ディーガ”「DMR-2W203/2W103」。ホーム画面刷新

編集部:小野佳希
パナソニックは、ブルーレイディスクレコーダー“DIGA”(ディーガ)新モデル「DMR-2W203」「DMR-2W103」を2月中旬より発売する。オープン価格だが、直販サイトでの価格は「DMR-2W203」が57,420円、「DMR-2W103」が51,480円(ともに税込)になっている。

「DMR-2W203」「DMR-2W103」

基本性能は同一で、「DMR-2W203」が容量2TB、「DMR-2W103」が容量1TBモデルのHDDを搭載。また、テレビチューナーは地上デジタル/BS/110度CSチューナーを2基搭載するダブルチューナーの2Kレコーダーとなる。

無料のスマートフォンアプリ「どこでもディーガ」を使うことで、外出先からでも録画予約が可能。また、同アプリで録画済みの番組やリアルタイムの放送番組・写真・音楽を外出先から視聴することができる。

「ドラマ・アニメ1クール自動録画」機能も前モデルから引き続き搭載。同機能では、録画予約をしなくても指定した時間帯に放送されるドラマ・アニメのすべてを自動で録画する。

例えば、「ゴールデンタイムのドラマ」という設定をしておくと、約90日間さかのぼって同時間帯のドラマを再生することができるため、1クール放送終了後に第1話からまとめて見るといったことも可能。見逃し配信が終わった後でも見ることができるため、「推し活」をするのにも便利だと同社はアピールしている。

ホーム画面も刷新。機能メニューを、レコーダーの基本機能「録る・見る・残す」を起点に分かりやすく整理したという。

ネット動画のように見たいシーンを探せる「プレビューサーチ」や最大2.0倍速で番組を再生できる「早見再生」などの機能も引き続き搭載。2.0倍/1.6倍/1.3倍の早見再生が行える。

なお、録画や配信などの同時動作の組み合わせや再生番組によっては、早見再生ができない場合もあるとのこと。また、早見再生は、BDに保存した番組では主映像・主音声のみ再生される。そのほか、市販のディスクでは2.0倍/1.6倍の早見再生は行えない。

端子類はHDMIとUSB 2.0を1系統ずつ装備。有線LAN端子は搭載しないがWi-Fi機能を内蔵している。

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