トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2023/06/16 18:54
特許番号は第7276811号

ピクセラ、「VRズームアップ技術」の特許を取得。VR内で注視箇所を自動拡大表示

編集部 : 伴 修二郎
(株)ピクセラは、同社が開発した「VRズームアップ技術」において、5月10日に特許を取得したことを発表した。特許番号は第7276811号。

「VRズームアップ技術」の特許を取得

「VRズームアップ技術」は、ユーザーがヘッド・マウント・ディスプレイ(HMD)等でVRコンテンツを視聴している際に、注視している箇所を自動的に拡大表示できるというもの。従来のVR観賞では、注視したい箇所が遠くにある場合、その細部を観察することは難しかったが、本技術を採用することで気になる箇所の細部を確認することができる。

「VRズームアップ技術」の仕組み

また、注視し続けることで徐々にズームアップしていくことも可能で、これにより新たな視聴効果を演出することもできるという。

本技術では、HMD側もしくは配信サーバー側で用意した視線検出情報、および姿勢検出情報に基づいてユーザーが特定箇所を注視しているかどうかを判定。注視していた場合にはその注視箇所の映像を拡大して、HMD内の所定の箇所に表示するという仕組みになっている。

開発の経緯について、同社は2015年から360度カメラ・VRライブ配信・VRによる自動車などの遠隔操縦といった、各VR技術の導入・開発を実施しており、今回これらの技術を結集したオリジナルVR技術として、新たに「VRズームアップ技術」を開発するに至ったと説明している。

本技術の具体的な活用例としては、野球やバスケットなどのスポーツ、ライブ・舞台や伝統芸能などのVR中継において、見たい選手や出演者を注視することで、その人の映像を自動的に拡大表示するといったことが挙げられる。

注目したい人物を拡大表示できる

これにより、バスケ選手のゴールの手元を注視したり、ライブ映像でのギタリストの手元を注視するといったことが可能になる。ほか、工場などの点検用映像に活用して、工場内の気になる部分を拡大してチェックするといった方法も想定しているという。

工場や施設などの防犯映像にも応用できる

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 『万能文化猫娘』『アキハバラ電脳組』『NG騎士ラムネ&40』などスターチャイルド関連5作品サントラがサブスク解禁
2 B&W「Nautilus」が値上げ。ペア税込3300万円に
3 BoseがSkullcandyを買収。今後も独立したブランドとして製品開発
4 B&W、60周年を記念したリファレンスSACD/CD『The Reference』。2000枚限定生産
5 TVer、決済機能「TVer ID支払い」を提供開始
6 女子プロゴルフ「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」10/22から4日間の放送/配信予定
7 映画館の音、オープンリールの音。“曇りなき正確な音”を目指す「BWV 2026サウンドツアー」をレポート
8 MIYAVIが語るファーウェイ製イヤホンの魅力。「FreeBuds Neo」など新製品発表会に登壇
9 TASCAM、業務用CDプレーヤー「CD-200MKII/CD-200BTMKII」。オートキューなど再生機能を強化
10 km5、薄型ワイヤレススピーカー「Sp1」とBluetoothミキサー「Mp1」を発表。CDをもっと自由に楽しむ新提案
10/23 10:31 更新

WEB