トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2023/05/31 10:03
ブラック/イエロー/ホワイトを展開

オーディオテクニカ、“サウンドバーガー”「AT-SB727」。瞬殺した復刻モデルを新カラバリで一般販売

編集部:押野 由宇
オーディオテクニカは、ポータブル式アナログプレーヤー「AT-SB727」の一般販売を決定。公式オンラインストアおよび家電量販店などの一部ECサイトでは5月31日より先行販売を開始し、店頭では6月20日から予約受付開始、6月23日より発売される。価格はオープンだが、公式オンラインストアでは23,980円(税込)で販売する。

「AT-SB727」(イエロー)

同社は昨年11月に、1982年に発売された “サウンドバーガー(Sound Burger)” 「AT727」を復刻。創業60周年記念モデル「AT-SB2022」として数量限定販売を行ったが、発売当日に在庫切れとなり、12月に追加で再販されたものの、こちらもすぐ品切れとなった。今回、その人気モデルの一般販売が決定した格好だ。

限定モデルとの違いはデザインにあり、AT-SB2022のカラーバリエーションはレッドだったが、AT-SB727ではブラックとイエロー、そして公式オンラインストア限定でホワイトをラインナップする。また60周年記念のシリアルナンバーやロゴなどは省かれる。AT727はイエロー、レッド、シルバーで展開されていたので、当時のカラーバリエーションであるレッドがなくなった代わりにイエローが復活した。

「AT-SB727」(ブラック)

「AT-SB727」(ホワイト)

そのほかのスペックはAT-SB2022から引き継いでおり、USB Type-Cによる充電、Bluetooth5.2によるワイヤレス再生に対応。レコードを挟み込むスタイルで、対応するBluetoothスピーカーやイヤホンなどから音楽再生を楽しめる。ワイヤレス再生はフル充電で最大約12時間連続使用可能だ。

レコードを挟み込むスタイルで再生する

駆動方式はDCモーターによるベルトドライブ方式を採用。回転スピードは33 1/3、45回転に対応する。搭載されるトーンアームは、携帯性・安定性の両立を図るため、バネにより針圧を掛けるダイナミックバランス方式を採用。針先は同社の「ATN3600L」(別売)に交換して使用することができる。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 Beats、ブランド史上最小の完全ワイヤレス「Solo Buds」。ケースにバッテリー非搭載
2 2023年後期朝ドラ『ブギウギ』の総集編放送。GW期間中にNHK総合とBSプレミアム4Kで
3 Apple Musicも聴ける高コスパ ネットワークプレーヤーeversolo「DMP-A8」。音質と使いこなしを徹底検証
4 オスカー受賞『ゴジラ-1.0』4K UHDをフラゲ!特典盛りだくさんのパッケージ開封の儀
5 女子プロゴルフ「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」、5/2からの放送・配信予定
6 英・コード製プリメインアンプの実力恐るべし!「Ultima Integrated」をB&W「800 D4シリーズ」で徹底検証
7 【moraアニソンTOP10】本当に令和? 「ツバサ」「Get Wild」がまさかのランクイン!
8 Amazon Prime Videoの人気8チャンネルが2ヶ月間99円に!GW期間中キャンペーン
9 Dolby Vision&Atmosでゴジラの圧倒的迫力と世界屈指のVFXを堪能!4K UHD BD版『ゴジラ-1.0』徹底レビュー
10 (nb)の耳を塞がないイヤホン「Open+」、発売日が5/17に決定。割引キャンペーンも
5/2 10:40 更新

WEB