トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2022/06/10 10:08
ジャスチャー操作やビデオチャットなども可能に

ソニー、テレビ用外付けカメラ「BRAVIA CAM」。視聴位置に応じた画質/音質最適化など実現

編集部:小野佳希
ソニーは、同社製4Kテレビ“BRAVIA”(ブラビア)に接続し、ユーザーの視聴位置に応じた自動画音質調整など様々な機能を利用できるようにするカメラ“BRAVIA CAM(ブラビアカム)”「CMU-BC1」を8月に発売する。オープン価格だが24,000円前後での実売が予想される。

“BRAVIA CAM”「CMU-BC1」

4K有機ELモデルの新フラグシップ“BRAVIA XR”「A95Kシリーズ」に付属するカメラを単体で発売するというもの。同時発表された2022年モデル「X80K」「A90K」「X95K」「X90K」「X85K」「X80K」「X80WK」の各シリーズに接続して使用できる。なお、A95Kの付属品はマグネット式でテレビ側からブラビアカムの電源供給を受けるが、単体販売品はUSBケーブルをテレビのUSB端子に接続する形となる。

後ろから見たところ

ブラビアカムを装着すると、視聴位置に合わせた自動画音質調整機能やジェスチャーコントロール、Google Duoを使ったビデオチャットなどが利用可能。

取り外したところ

例えば自動画音質調整機能は、ブラビアカムがユーザーの視聴位置を認識。その視聴位置に合わせて画面の明るさや音声のL/Rバランス、ボイスズームを自動で調整することで、視聴位置に最適な画質・音質を常に提供するという。なお、自動画音質調整機能は上記シリーズのうち認知特性プロセッサーを搭載する“BRAVIA XR”A80K/A90K/X95K/X90Kシリーズのみの対応となる。

ジェスチャーコントロールなどの機能は“BRAVIA XR”以外のモデルも利用可能。子供などがテレビに近づきすぎた際にアラートを発したり、ユーザーがテレビの前にいないことを認識して自動で省エネモードにしたりといったことができる。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 井上尚弥VSネリ、日本におけるPrime Video史上最大のピーク視聴数を記録
2 『ゴジラ-1.0』だけじゃない! GWに観たい「最近サブスク解禁された話題作」まとめ
3 レコード再生のワンモア・ステップ(6):MC型カートリッジ選びの楽しみ
4 Apple Musicも聴ける高コスパ ネットワークプレーヤーeversolo「DMP-A8」。音質と使いこなしを徹底検証
5 ゼンハイザー、新デザインで装着性を高めたANC搭載TWS「ACCENTUM True Wireless」
6 ミスター・ビッグの最新アルバム『TEN』&武道館公演ライヴ映像が高音質フォーマットにて発売
7 【ミニレビュー】2段重ねで使用するKaNaDeのインシュレーター「KaNaDe6ES+6ESunder
8 吸音材に反射材…オーディオ用ルームチューニング材の効果・選び方を解説!
9 Netflixで「ご利用世帯の登録」画面が表示された場合の対処法は?
10 ソニー、Xperia新モデルを5月15日発表と予告。「Next ONE is coming」
5/8 10:55 更新

WEB