トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2021/11/11 13:22
形状、音質、コストパフォーマンスまで再現

フィリップス、Bluetoothイヤホン「PHILIPS SHE9700BT」。“ベストセラーイヤホンをワイヤレスで復刻”

編集部:松永達矢
TPビジョンは、同社が取り扱うPHILIPS(フィリップス)ブランドから、Bluetoothイヤホン「PHILIPS SHE9700BT」を12月1日(木)より発売する。価格はオープンだが、市場では税込4,840円前後での実売が予想される。なお一般販売に先駆け、11月19日(金)からe☆イヤホンにて先行販売が行われる。

「PHILIPS SHE9700BT」

同ブランドでベストセラーとなった有線イヤホン「PHILIPS SHE9700シリーズ」を、左右一体型のBluetoothイヤホンとして復刻したモデル。ハウジング形状から音質に至るまでベースモデルの忠実な再現にこだわっており、型番も当時のものを採用。左右一体型を採用した理由についても「当時9700シリーズがベストセラーとなった背景の一つでもある、 圧倒的なコストパフォーマンスをワイヤレスイヤホンで実現するため」と同社は説明している。

8.6mmダイナミックドライバーを搭載するハウジングは、ベースモデルの形状を細部に渡って踏襲。また音質面についても、ベースモデルの波形を基に試聴テストを繰り返すことで、ワイヤレスながら「中低音と高音域のバランスが優れた、クリアで迫力ある独特のサウンド」を極めて忠実に再現したという。

ハウジング形状から音質に至るまでベースモデルを忠実に再現

左右ハウジングを繋ぐケーブルはやや長めとし、またマイク付きインラインコントローラーとバッテリー部は左右対称に配置することで、肩にかかるバランスを改善。引っ張り感が軽減され、長時間快適に使用できる優れた装着感を実現したとする。

マイク付きインラインコントローラーとバッテリー部は左右対称に配置する

イヤーピースは、XS/S/M/L/XLの5サイズを同梱。S/M/Lの3サイズを同梱していたベースモデルよりも選択肢を増やすことで、よりユーザーの耳にフィットするイヤーピースを選べるようにしたとのこと。

Bluetoothバージョンは5.2、コーデックはAAC/SBC、プロファイルはA2DP/HFP/AVRCPをサポートする。連続再生時間は最大約22時間、連続通話時間は最大約15時間、連続待受時間は最大約120時間で、充電時間は約2時間。充電用USB-Cケーブルが付属する。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB