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公開日 2021/01/15 14:40
AIによるネット映像の高画質化も

ハイセンス、48型有機ELテレビ「48X8F」を2月上旬発。最新高画質エンジン搭載

編集部:杉山康介
ハイセンスジャパンは、BS/CS 4Kチューナー内蔵の有機ELテレビ「48X8F」を、2月上旬に発売する。価格はオープンだが、税込180,000円前後での実売が想定される。

48X8F

同社が2020年11月に発売した4K有機ELテレビ「55X8F」と同様、AIテクノロジー搭載の「NEOエンジンplus 2020」を搭載する、BS/CS 4Kチューナー内蔵の有機ELテレビ。新たに48v型がラインナップされたかたち。

「NEOエンジンplus 2020」は、東芝映像ソリューションとの共同開発によるもの。映像処理経験値をもとに、色温度や色濃度、超解像処理、輝度、ダイナミックガンマ補正、フレーム補間を行うことで、ネット配信の映像やVODコンテンツを配信サービスごとに最適に高画質化する「AIネット映像高画質処理」を搭載する。

ほか、シーンごとに適した超解像処理を実施してノイズの少ないきめ細やかな高画質を実現するという「AIシーン別超解像処理」、動きの “速さ” を自動判別してノイズを抑えたクリアな映像を再現する「AIモーション別超解像処理」、地デジ映像を4Kにアップコンバートする「3段階超解像処理」なども搭載する。

4K(3,840×2,160)解像度の広視野角な有機ELディスプレイを採用、ドルビービジョン/HDR10/HLGに対応。機能面では「映画モード」やゲームに最適とする「ゲームモードplus」なども備えている。

音声最大出力は12W×2+12W×4。音響最適補正技術「Eilex PRISM」を採用し、臨場感あふれる高音質を再生できるとしている。スタンドを含む外形寸法は106.9W×69.0H×24.1Dcm、質量は15.6kgとなる。

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