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公開日 2020/07/21 14:18
独自技術Super X-Fiにも対応

クリエイティブ、ネックバンド型BTイヤホン「Aurvana Trio Wireless」。aptX HD/LL対応

編集部:川田菜月
クリエイティブメディアは、aptX HD/aptX LLコーデックに対応するネックバンド型Bluetoothイヤホン「Aurvana Trio Wireless」を7月下旬から同社オンラインストアにて発売する。直販価格は11,000円(税込)。

「Aurvana Trio Wireless」

ハイレゾ対応のハイブリッド型イヤホン「Aurvana Trio」をベースにワイヤレス化したモデル。CES 2020にて発表しており、このたび発売時期と価格が決定したかたち。

ハイブリッド型トリプルドライバー システムを採用し、本モデル向けにチューニングしたBAドライバー2基とダイナミックドライバー1基を搭載。クリアでエネルギッシュな高音、豊かでナチュラルな中音域、パワフルかつ緻密な再現力も併せ持つ低音再生を実現するとしている。

Bluetooth 5.0に対応し、SBC/AAC/aptXに加えて、aptX HDおよびaptX LLコーデックもサポート。高音質・低遅延の伝送を可能とし、オーディオトランスミッター「BT-W3」と組み合わせることで、PC/MacやPS4、Nintendo Switchなどゲームや映像観賞にも最適とアピールする。また2台のデバイスと接続可能なマルチポイントにも対応する。なお、BT-W3とAurvana Trio Wirelessとの直販サイト限定セット(税込13,840円)も販売される。

「Creative BT-W3」

同社の独自技術「Super X-Fi」にも対応。Super X-Fiはスマホ用アプリから顔と両耳を撮影することで自然な音場を再現するという技術で、本モデルで「SXFI App」を有効にすると、Super X-Fi技術による自然な広がりある音楽再生を楽しむことができるとする。

独自技術「Super X-Fi」にも対応

Qualcomm cVc 8.0ノイズ キャンセレーション テクノロジーに対応した通話用マイクを搭載し、環境ノイズを抑えたクリアなハンズフリー通話も可能とのこと。またシリコン製(S/M/Lサイズ)とフォーム製のイヤーチップを付属し、外来ノイズも効果的に遮断できるとしている。

ネックバンド部にはしなやかで軽量なシリコンラバーを採用。人間工学に基づいてデザインにより、長時間でも快適な装着感を目指した。右側に音量調節や再生操作、通話応答、対応デバイスのSiriやGoogleアシスタント機能を呼び出すコントロールボタンを装備する。

イヤホン部にはマグネットを内蔵しており、使用しない時にはくっつけておくこともできる。連続再生時間は最大約20時間。周波数帯域は5Hz - 20kHz。microUSB充電ケーブルとキャリーポーチも付属する。

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