トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2018/09/07 14:47
ランプ光源のVW695ES/VW295ESも

ソニー、IMAX Enhanced準拠の新4Kプロジェクター海外発表。ARC-Fレンズ搭載「VPL-VW995ES」など3機種

編集部:小野佳希
ソニーは、ネイティブ4K対応SXRDプロジェクターの新モデルとして、レーザー光源やARC-F(All Range Crisp Focus )レンズを採用し「IMAX Enhanced」にも対応する「VPL-VW995ES」など3機種をCEDIA Expoに合わせて海外発表した。北米ではVPL-VW695ES/VW295ESを10月、VPL-VW995ESを11月に発売する。

VPL-VW995ES

・VPL-VW995ES(レーザー光源/2,200ルーメン)34,999.99ドル
・VPL-VW695ES(ランプ光源/1,800ルーメン)9,999.99ドル
・VPL-VW295ES(ランプ光源/1,500ルーメン)4,999.99ドル

3機種とも独自のネイティブ4K(4,096×2,180)パネル「4K SXRD」を採用。DTSとIMAXが先日発表した、ホームエンターテイメント向けの新たな映像/音声規格・認定プログラム「IMAX Enhanced」(関連ニュース)にもいち早く準拠している。また、HDMI 2.0準拠により4K/60p信号に対応し、18Gbps入力にも3機種すべてが対応している。

VPL-VW695ES

VW995ESは、レーザー光源を採用し、輝度2,200ルーメンというモデル。日本では約800万円で販売している「VPL-VW5000」と同じ、端までフォーカスが合うというARC-Fレンズを搭載した点が特徴だ。

加えて、歪みのない正確なフォーカスが得られるという新機能「デジタルフォーカスオプティマイザー」も搭載。さらに、高度なアイリスコントロールとレーザーコントロールとを組み合わせた「デュアルコントラストコントロールエンジン」も搭載し、シーンごとに最適な黒表現を実現するという。

VW695ESとVW295ESは光源に水銀ランプを採用したモデル。VW695ESは輝度1,800ルーメン、VW295ESは輝度1,500ルーメンとなる。

VPL-VW295ES

3モデルとも、ゲーム用途を想定した「低遅延モード」を搭載。「4Kモーションフロー」も全モデルが搭載している。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB