対応製品・コンテンツが登場予定

「IMAX Enhanced」登場。DTSとIMAXが新開発、家庭向けの映像・音声規格/認定プログラム

編集部:小澤貴信
2018年09月05日
DTSとIMAXは、ホームエンターテイメント向けの新たな映像/音声規格・認定プログラム「IMAX Enhanced」を発表した。

IMAX Enhancedの認定プログラムは、ハイエンドのテレビ、プロジェクター、AVアンプ、サウンドバーなどについて、ハリウッドの主要なカラーリストによって設けられたという厳しい性能基準をクリアした製品にのみ与えられるという。

こういった規格・認定プログラムを作った目的として「ユーザーが最高の家庭用コンテンツと家庭用機器を購入する際の疑問や不満を取り除き、プレミアムなエンターテイメントを家庭へ提供すること」と紹介されている。

認定された各機器は「IMAX Mode」を用意。このモードは、IMAXによってデジタルリマスタリングされたコンテンツを最適に再生できるよう設計されているという。

また、これらの機器を使うことで、「より鮮やかな色彩と高いコントラスト、優れた明瞭性、イマーシブなサウンドを兼ね備えた、鮮明で息を飲むような映像」を享受できると紹介されている。

ローンチ時の対応機器パートナーとして、デノン/マランツを擁するサウンドユナイテッドとソニーが挙げられている。なお、先日発表されたデノンのAVアンプ「AVR-X6500H」「AVR-X4500H」は「今後登場予定の新フォーマットに対応する」とアナウンスしていた。

IMAX Enhancedに対応したコンテンツも登場予定。IMAXによって開発された最新の独自ポストプロセッシング・プロセスを用いて、コンテンツをデジタルリマスタリング。映像についてはより鮮やかな色、優れたコントラストや明瞭性が得られるという。音声については、特別仕様のDTS:X コーデック技術を用い、ハリウッドの著名サウンドミキサーの協力のもと、マスタリングされると紹介されている。

なお、IMAX Enhancedのコンテンツは非対応機器でも視聴することは可能だが、認定機器で視聴することで最高の映像・音声品質が得られるとしている。

現時点では、IMAX Enhancedに対応したコンテンツがどのように提供されるかは明言されていないが、ソニーピクチャーズ、パラマウントピクチャーズがローンチ時のパートナーとして紹介されている。

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