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公開日 2018/01/04 19:44
今年の1月場所から

AbemaTV、大相撲全6場所を序の口から完全生中継

編集部:小野佳希
AbemaTVは、1月14日から始まる大相撲1月場所から11月場所までの全6場所、90日間全ての模様を「AbemaGOLDチャンネル」ならびに「スポーツチャンネル」において、生中継配信する。


毎朝8時30分から夜6時まで9時間半にわたって、「序ノ口」から「結びの一番」までの取組を完全無料で生中継。序ノ口から結びの一番までの取組を、完全無料で全て生中継するのは、「AbemaTV」での本放送が初めて。

AbemaTVでは「これまでの大相撲中継とは異なる“老若男女、誰もが自由に楽しめる”大相撲を目指す」とし、「斬新かつダイナミックな映像で取組の様子をお届けするほか、オリジナルの力士紹介VTRや若い世代のタレント及び女性解説者の起用など、AbemaTVならではの新しい取り組みを積極的に行う」としている。

今回のAbemaTVでの大相撲放送決定に際し、白鵬、鶴竜、稀勢の里は下記のようにコメントしている。

<白鵬>
大相撲というのは、1500年近く、長年の歴史と伝統文化がありまして、相撲と神事というのがありますけど、例えばこの綱を絞めているというのは、みなさんがお寺や神社に行くと思うんですけど、そこにはしめ縄がり、そのしめ縄を人間で着けられるのは横綱だけであります。またこの頃は、力士本人が食べ物、稽古の仕方、そしてトレーニングの仕方、そういったものを全て考えてやっており、アスリートになりつつあります。勝負は一瞬ですけど、その一瞬のために、日々稽古を積み重ねてきていますし、その一瞬の勝負だけじゃなく、そこに行司、呼出、床山、そしてしきたり、そういったものを、目で、耳で、匂いで、楽しんでもらえればなと思います。

<鶴竜>
大相撲は、年齢が上の方が見ている印象がありますが、やはり同世代、20代とか30代の方にもっと、見てもらえれば、今もこれからもファンがあっての大相撲ですので、長く続いていくためにも若いファンの方が「AbemaTV」の放送をきっかけに、増えてくれたらと期待しています。

<稀勢の里>
様々な年代の方に見ていただけるのはとても嬉しいですし、国技の素晴らしさを多くの方々に知ってもらえればと思います。とても期待しています。

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