トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2017/11/03 19:19
『ソニー通り』を紹介

<ヘッドホン祭>ソニー、ZX300や1000Xシリーズなど注目モデル多数/Just ear、サントラ向け限定機「Dive into the Stories」

編集部:伊藤 麻衣
11月3日(金・祝)・4日(土)と中野サンプラザで開催されている「秋のヘッドフォン祭2017」。本稿では13階会場のソニーマーケティングとJust earの出展内容を紹介する。

■ソニーマーケティング

ソニーのブースには、ポータブルオーディオプレーヤー“Walkman”の新モデル「NW-ZX300」(関連ニュース)や、ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン/イヤホン「1000Xシリーズ」をフィーチャーした出展を行っている。

「NW-ZX300」

「1000Xシリーズ」は、ソニー初の完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000X」をはじめ、aptX対応ヘッドホン「WH-1000XM2」(関連ニュース)およびaptX対応ネックバンド型イヤホン「WI-1000X」(関連ニュース)を聴くことができる。そのほか、ソニーのBluetoothヘッドホン/イヤホンが一斉展示されていた。

写真左からaptX対応ヘッドホン「WH-1000XM2」、ソニー初の完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000X」、aptX対応ネックバンド型イヤホン「WI-1000X」

オンイヤーBluetoothヘッドホン「h.ear on 2 Mini Wireless」とネックバンド型Bluetoothイヤホン「h.ear in 2 Wireless」


音楽配信サイト「mora」が独占配信しているハイレゾ音源を、展示されているソニー製品を使用して試聴することもできる


■Just ear

Just earのブースでは、ヘッドフォン祭限定モデルとなる「Dive into the Stories」を展示していた。

「Dive into the Stories」

Dive into the Storiesは、サウンドトラック向けのチューニングを施したモデル。サウンドトラック特有の臨場感や迫力をより感じられるよう配慮している。なお、サウンドトラック向けと称されているが、サウンドトラックの楽曲はオーケストラで収録されることも多いため、クラシック好きの人にもオススメとのことだ。

試聴用音源には、『ラ・ラ・ランド』『攻殻機動隊』『FINAL FANTASY XV』『ガンダム』のサウンドトラックや、澤野弘之『2V-ALK』、RADWIMPS『前前前世』などが用意されている。また、同ブースで試聴した人にはオリジナル眼鏡拭きをプレゼントしている。

Just earのブースは今回も多数の来場者が試聴に訪れていた

Just ear事業は、4月にソニーエンジニアリング(株)からソニービデオ&サウンドプロダクツ(SVS)に移管(関連ニュース)。ソニーの中のプロジェクトの一つとして、“SONY”のオーディオブランドとなり、『ソニー通り』と称して向かい合わせでブースを展開。製品は、5月以降の受注分から“SONY”ロゴが刻印されるようになっている。

“SONY”ロゴになってから、ソニーストアのイベントでの露出も増えたことで、ストアでの受注が増加したという。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB