トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2017/01/08 11:24
ゴールドカラーの「RE800」も

<CES>HIFIMAN、最上位ヘッドホン「Edition 6」やイヤホン「RE2000」など

編集部:風間雄介
CES 2017にてHIFIMANは、ラスベガスコンベンションセンターのサウスホールにブースを出展。新モデル3機種を展示した。

まず平面駆動型イヤホンの最上位機として発表したのは「Edition 6」。今年の第2四半期に発売予定で、「おそらく4月頃に発売できるのでは」とのことだった。

HIFIMAN「Edition 6」

装着感を高める工夫も行った

Edition 6の価格は5,999ドル。再生周波数帯域は7Hz〜65kHz。インピーダンスは60Ωで、感度は84dBとなる。

またイヤホンでは、ユニバーサルフィットの最上位機となる「RE2000」を発表した。こちらも第2四半期の発売を予定しており、価格は2,000ドル。ケーブルの脱着も可能だ。

「RE2000」(ユニバーサルフィット)

RE2000は高価なモデルだが、ダイナミックドライバーのみを搭載しているシンプルな構成。再生周波数帯域は20Hz〜20kHzと、スペックは重視しておらず、あくまで聴感で設計していることがわかる。インピーダンスは60Ωで、感度は103dB。

また、同じくダイナミック型イヤホン「RE800」も参考展示。同様に第2四半期発売予定で、価格は690ドルを予定する。かなり小ぶりのハウジングで、ゴールドカラーが眩しい。再生周波数帯域は20Hz〜20kHz、インピーダンスは60Ωで、これらの数値はRE2000と同じ。感度は105dBと若干高い。こちらはケーブルの脱着は不可だ。

「RE800」

製品を紹介してくれた現地の説明員は、年に数回は日本に来ているそうで、「今回の新製品は、おそらくヘッドホン祭に持って行けると思うよ」と語ってくれた。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 Beats、ブランド史上最小の完全ワイヤレス「Solo Buds」。ケースにバッテリー非搭載
2 2023年後期朝ドラ『ブギウギ』の総集編放送。GW期間中にNHK総合とBSプレミアム4Kで
3 Apple Musicも聴ける高コスパ ネットワークプレーヤーeversolo「DMP-A8」。音質と使いこなしを徹底検証
4 オスカー受賞『ゴジラ-1.0』4K UHDをフラゲ!特典盛りだくさんのパッケージ開封の儀
5 女子プロゴルフ「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」、5/2からの放送・配信予定
6 英・コード製プリメインアンプの実力恐るべし!「Ultima Integrated」をB&W「800 D4シリーズ」で徹底検証
7 【moraアニソンTOP10】本当に令和? 「ツバサ」「Get Wild」がまさかのランクイン!
8 Amazon Prime Videoの人気8チャンネルが2ヶ月間99円に!GW期間中キャンペーン
9 Dolby Vision&Atmosでゴジラの圧倒的迫力と世界屈指のVFXを堪能!4K UHD BD版『ゴジラ-1.0』徹底レビュー
10 (nb)の耳を塞がないイヤホン「Open+」、発売日が5/17に決定。割引キャンペーンも
5/2 10:40 更新

WEB