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公開日 2016/09/01 20:28
DSDネイティブ再生対応。10月発売

<IFA>ソニー、ウォークマン最上位「WM1」。4.4φバランス端子搭載、上位機は3,300ユーロ

編集部:風間雄介
ソニーは、IFA 2016において、ウォークマンの新フラグシップシリーズ「WM1」を発表した。欧州では10月に発売する。

「NW-WM1Z」

「NW-WM1A」

これまで同社ではZXシリーズを最上位シリーズとして展開してきたが、WM1はその上位に位置する。WM1シリーズは、ボディカラーがゴールドの上位機「NW-WM1Z」とブラックの「NW-WM1A」の2機種で展開される。

ゴールドの「NW-WM1Z」

4.4mmバランス出力を新たに搭載した


ホールドスイッチを独立して装備

金色に輝くハードウェアボタン


グリップ部は黒

こちらも底面にmicroSDスロットを装備


NW-WM1A

左側面にホールドスイッチ


底面。microSDスロットを装備

上部には3.5mmプラグに加え4.4mmバランスプラグを装備


右側面にボタンや走行系のボタンを装備

背面。シボのあるグリップで滑りにくいよう工夫している

内蔵メモリー容量と価格は「NW-WM1Z」が256GBで想定価格が3,300ユーロ、「NW-WM1A」は128GBで想定価格が1,200ユーロ。microSDカードスロットも備えている。なおOSはAndroidではなく独自OSとなる。

ニュースリリースでは、ステレオミニプラグのほか、バランススタンダードプラグを搭載していると表記。これは4.4φのバランスプラグを指している。4.4mmの端子は、JEITAが策定した、高品位で高い耐久性を実現したバランス接続用の新プラグだ(関連記事)。

フルデジタルアンプ「S-Master HX」を刷新。これによりDSDは11.2MHzまでのネイティブ再生、PCMは384kHz/32ビットまでの再生が可能になった。出力も強化し、出力を約4倍に強化。ハイインピーダンスなヘッドホンも駆動可能になった。

ただしネイティブ再生はバランス出力再生時のみに限られる。これはS-Master HXの内部で、バランス出力時とアンバランス出力時の動作が異なるためという。

WM1シリーズの分解モデルも展示されていた

新機能としてDC Phase Linearizerも用意。これはデジタルアンプながら、アナログアンプと同様の位相特性を実現する技術という。

さらにDSEE HXも5つのモードが選べるように機能を強化したほか、10バンドのイコライザーなども備えている。

WM1Aの筐体がアルミニウムなのに対して、WM1Zの筐体は無酸素銅を削り出した。ハイポリマーキャパシターなど、音質を高めるための内部部品にこだわった。

WM1Zの質量は455g、WM1Aの質量は267g。

▼動画レポートもご覧ください!

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