SOUND WARRIOR、“メイド・イン・ジャパン” にこだわった卓上USB-DAC/アンプ「SWD-BA30」
編集部:太田良司城下工業は、自社オーディオブランドSOUND WARRIORより、デスクトップUSB-DAC/ヘッドホンアンプ「SWD-BA30」を2026年1月16日(金)に発売する。価格は79,800円(税込)。本日2025年12月19日(金)より同社直販ストアにて予約受付を開始している。
SWD-BA30は、CDジャケットと同等の設置面積で、PCM 384kHz/32bit、DSD256(11.2MHz)までの再生や、6.3mmアンバランス/4.4mmバランス接続に対応するコンパクトなデスクトップUSB-DAC/アンプ。製品企画から開発、製造、販売、アフターサービスに至るまですべて日本国内で行う、メイド・イン・ジャパンにもこだわったとする。
DACチップにはESSの「ES9038Q2M」を採用。デジタル入力はUSB-C/光/同軸を備え、CDからハイレゾ音源、音楽ストリーミングまで多様なデジタル音源を高品位に再生可能だとする。なお、光/同軸デジタルはPCM 192kHz/24bitまでの対応となる。
加えて内蔵サンプリングレートコンバーター(SRC)により、入力したデジタル信号のアップサンプリングや、PCMとDSDの相互フォーマット変換も可能。同じ楽曲から異なる表情を見つける楽しみ方ができる。
ヘッドホン出力は4.4mm5極バランスと6.3mmアンバランスの2系統を用意。バランス接続を活用すれば、よりチャンネルセパレーションや定位の明確さに優れたサウンドを再生でき、さまざまなヘッドホン/イヤホンのポテンシャルを最大限に引き出せるとしている。適合インピーダンスは16 - 300Ω。
ヘッドホン出力のほか、RCAアナログ入/出力も搭載。電源供給はDC12V - DC15V(ACアダプター)。外形寸法は約146W×40H×165Dmm、質量は約720g。
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