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公開日 2025/10/15 20:25
ペア93,500円

Klipsch、新ブックシェルフスピーカー「R-60M」。従来機より大型の独自ウーファー搭載

編集部:小野佳希



ティアックは、Klipsch(クリプシュ)のスピーカー “Referenceシリーズ” より、ブックシェルフ型スピーカー「R-60M」を11月1日に発売する。価格は93,500円(ペア・税込)で、カラーバリエーションはブラックの1色のみ。本日10月15日から受注受付を開始している。


独自の「90°×90°Tractrixホーン技術」を搭載するReferenceシリーズに新たなブックシェルフ型モデルが追加された格好。先行して展開している「R-50M」「R-40M」の上位機に位置づけられ、同シリーズのブックシェルフ型スピーカーにおけるトップエンドモデルとなる。



1インチ(25.4mm)のアルミニウムLTSトゥイーターと、6.5インチ(約165mm)スパンコッパーTCPウーファーによる2ウェイバスレフ構成を採用。R-50Mと比較すると、トゥイーターは同じだが、ウーファーが大型化した。


トゥイーターの「LTS」は「リニアトラベルサスペンション」の略で、Klipsch独自の技術によって音の歪みを最小限に抑えるとのこと。サスペンションには極めて軽量かつ強度の高い性質を持つ素材だという「カプトン」を使用しており、これによって能率を高め解像度や細部の音の向上を狙っている。また、マグネットにはネオジムマグネットを採用している。


ウーファーの「TCP」は「Thermoformed Crystalline Polymer(熱成形結晶性ポリマー)」の意味。上位モデルの “Klipsch Reference Premiereシリーズ” の技術を応用しており、コーンの角度をより深くすることで、スムーズなレスポンスと、正確性および透明性の向上を実現したという。さらに、コーンにリブを追加することで全体の剛性を高め、高周波数帯でのコーンの分割振動の低減を図っている。


TractrixホーンもKlipsch独自の技術で、「ライブ音楽の体験における力強さ、ディテール、情感を、可能な限りクリーンで自然なサウンドで届ける」ものだとアピール。ホーン外周の寸法を拡大したことで、より広い帯域にわたる指向性制御が可能になり、高域の指向特性が向上し、音場の再現性がさらに正確になったという。


再生周波数帯域は50Hz - 21kHz ±3dBで、能率は93.5dB @ 2.83V/1m、定格入力/最大入力はそれぞれ85W/340W、インピーダンスが8Ω。スピーカー端子はバナナプラグ対応のネジ式を採用している。外形寸法は203W×400H×336Dmm、質量は1台7.75kg。 


 

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