トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2025/05/19 17:45
音響チューニングの作業工数の削減にも貢献

旭化成エレクトロニクスのオーディオDSPがDiracの音響補正に対応。より臨場感ある車内オーディオを目指す

編集部:岡本雄

旭化成エレクトロニクス(AKM)は、同社のオーディオDSPDirac社の音響補正ソフトウェア「AudioIQ」に対応したと発表した。



旭化成エレクトロニクスのオーディオDSPがDiracの音響補正に対応する


これにより、同社のフラッグシップオーディオDSPAK7709」をはじめとした自動車向けオーディオDSPで、Dirac社の「AudiolQ」を動作させることができ、中でも「AK7709」は「AudioIQ」を含むDirac社の音響補正技術がすべて搭載可能となる。Dirac社の技術を最大限に発揮し「全ての搭乗者に透明性と臨場感あふれるサウンド体験を提供」するという。


また、同社が従来より提供しているオーディオ・ボイスソリューションを、Dirac社の技術と組み合わせることで、音響効果のさらなる相乗効果を生むことができるとしている。



旭化成エレクトロニクスのフラッグシップオーディオDSPAK7709


また、このたびの連携は開発工数の効率化にも貢献すると説明。従来の手動音響チューニングでは数ヶ月かかっていたところ、Dirac社の高度な半自動チューニングによって大幅に作業工数を削減できるという。なおDSPの動作については、同社が技術サポートを行い、迅速なシステム開発を支援するとのこと。


同社のESプロジェクト長 藤田 健氏は今回の連携について、以下のようにコメントしている。


「自動車の電動化や自動運転の普及に伴い、車室内の 、そして 移動中の過ごし方はますます重要になります。一方で、専用のオーディオルームとは異なり、車室内空間では走行時のロードノイズがあり、スピーカーを配置できる場所にも限界があるため、車種ごとのチューニングを含めた音響環境のセッティングは簡単ではありません。長年の実績がある当社のDSPDirac社のソフトウェアの組み合わせにより、お客さまの開発・チューニング工数が削減され、エンドユーザーの快適で心地よい移動に貢献できることを期待しています」。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 祝創刊200号!表紙はJBLスタジオモニター「4369」、最新『オーディオアクセサリー誌』は2/25発売!
2 【ミニレビュー】クラスを超える解像度とS/N。フルテックの電源ケーブル「The Roxy」
3 【高音質盤・再入荷のお知らせ】マイルス・デイビスの名盤が高音質仕様で発売開始!さらにビル・エヴァンスの超人気盤も待望の再入荷
4 インテリアも機器もオールホワイト! 120型&5.1.2chが楽しめる純白リビングシアター
5 JISの防水防塵等級「IPコード」に最高水準の「9」追加。国際基準にあわせ、23年ぶりに刷新
6 ネット通販の海外製品事故増加に製品安全4法が改正。輸入事業者への新規制と第三者認証「Sマーク」の有効性をSCEAが解説
7 JBL「Summitシリーズ」試聴会、2/28と3/1にホーム商会にて開催
8 Astell&Kern、最上位DAPの技術も活かしたハイエンド・ポータブルDAC/アンプ「AK HC5」
9 SHANLING、水月雨とコラボしたポータブルCDプレーヤー「Crossover EC Zero T」。2000台限定
10 FIIO、6000円以下で天然ゼブラウッド採用の1DD/2BAハイブリッドイヤホン「JH13」
2/17 10:59 更新

WEB