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公開日 2023/10/18 12:26
「TRV-A150XR」

トライオード、真空管プリメインアンプ「TRVシリーズ」にKT150管搭載の新モデル

編集部:松永達矢
トライオードは、A級シングル方式の真空管プリメインアンプ「TRV-A150XR」を11月に発売する。価格は363,000円(税込)。

「TRV-A150XR」

同社の真空管プリメインアンプの上位機「MUSASHI」にも採用されるKT150管をシングルで搭載するプリメインアンプ。

コンパクトな筐体ながら本格的な音と機能を実現する「TRVシリーズ」は、これまで出力管に300Bを使用した「TRV-A300XR」、KT88を使用した「TRV-88XR」「TRV-88SER」を展開してきたが、TRV-A150XRが新たに加わることで、「真空管の好みに合わせた選択肢を用意することで、オーディオの楽しみの幅がさらに広がります」と同社はコメントしている。

真空管は出力段にKT150を2基使用。上記の通りチャンネルごとに1基を配するシングル構成で搭載することで、様々なスピーカーをしっかりドライブする18 W+18 W(8Ω)の出力を実現する。初段に12AX7を1基、ドライバー段に12AU7を2基使用している。

多くの構成はシリーズ機を踏襲。シャーシ天面にはバイアスメーターとバイアス調整ボリュームを配置、電源部は大型トロイダル電源トランスと応答が早く損失が少ないSiCショットキーバリアダイオードの整流回路を組み合わせて採用する。

入力は3系統のLINE端子のほか、MM型フォノイコライザーを搭載したフォノ端子も1系統装備。6.3mmのヘッドホン出力とスピーカー出力端子も1系統ずつ搭載した。

周波数特性は16Hz - 62kHz(-3dB)、SN比は90dB、入力感度/インピーダンスは400mV/100kΩ(LINE)、2.5mV/47kΩ(PHONO)、定格消費電力は180Wとなる。

外形寸法は345W×210H×320Dmm。質量は18kg。付属品は、音量調整、ミュート、ダイレクト選択の入力切り替えが可能なアルミ削り出しのリモコン、真空管ボンネット、電源ケーブル。

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