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公開日 2022/10/17 16:18
タクトシュトックが取り扱い開始

スロバキアの真空管オーディオブランド「CANOR AUDIO」日本上陸。12月に第1弾の2製品発売

編集部:成藤 正宣
(株)タクトシュトックは、スロバキアのオーディオブランド・CANOR AUDIO(カノア・オーディオ)の取り扱いを、2022年12月より開始する。

第1弾製品として、真空管フォノプリアンプ「PH 1.10」(予価1,100,000円/税込)、および「PH 2.10」(予価715,000円/税込)の2製品の取り扱いを予定。また第2弾として、2023年初頭に真空管プリメインアンプ「AI1.10」(予価1,320,000円/税込)の取り扱いを予定する。

真空管フォノプリアンプ「PH 1.10」

「PH 2.10」

カノア・オーディオは、1995年にスロバキア・プレショフで設立された、真空管オーディオ製品を中心に手掛けるブランド。電子部品を基板上に実装するSMTラインや、陽極酸化ライン、CNC機械などの設備を自社内に保有し、他オーディオブランドのODMも数多く請け負っているなど、高い設計能力/技術力を持つという。

第2弾製品として取り扱い予定の真空管プリメインアンプ「AI1.10」

ブランドの特徴として、使用する全ての真空管に対し、「BT-1」「TTM-1」「Aladdin」という独自開発の測定器を用いた測定/選別を実施。最高品質の真空管を厳選して製造を行っている。さらに、完成した製品は最新のオーディオ・プレシジョン社製機器により品質管理し、バーンイン後に最終試聴テストを課すなど、高い品質と信頼性にこだわっているとのこと。

独自開発の計測器で真空管を厳選するなど、高品質や信頼性にこだわって製造する

また、全ての製品に独自のプリント基板製造技術「CMT(CANOR PCB Milling)テクノロジー」を採用。基板の計算された位置に正確にホール(穴)を開けることができる本技術により、音像や空気感の劣化の原因となる誘電損失係数を大きく低減。非常に高価で高品質なテフロン絶縁ワイヤーを使用した設計と同等の、優れた特性を達成したとしている。ほかにも、ワイヤー接続を用いるよりも数倍短い回路を実現できる、100%同一の幾何学的配置を何度でも再現して生産できる、といった利点があるという。

独自のプリント基板製造技術「CMTテクノロジー」により、音像や空気感の劣化の原因となる要素を大きく低減できるという

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