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公開日 2022/10/13 10:00
修理等で使用する交換用真空管部品も対象

ラックスマン、「LX-380」など4製品に使用する真空管部品の変更を決定。PSVANE製に順次切り替えへ

編集部:松永達矢
ラックスマンは、一部製品に使用している真空管部品の変更を決定。旧部品の在庫が無くなり次第、順次切り替えを行っていくと発表した。切り替えの対象となる製品は下記の通り。

部品の交換対象となる真空管プリメインアンプ「LX-380」

・真空管プリメインアンプ
「LX-380」
「SQ-N150」

・真空管ステレオパワーアンプ
「MQ-88uC」

・真空管コントロールアンプ
「CL-38uC」

本決定について同社は、昨今のコロナ禍や長期化を呈する紛争などの不安定な社会情勢の影響を背景に、製品に使用している真空管部品の入手が非常に困難な状況が継続していることを踏まえ、今後の安定的な製品製造実現のため、品質に優れ継続的な入手が可能なPSVANEブランド製へ変更するに至ったと説明。

なお、上記4製品以外でも、製品の修理等で使用する交換用真空管部品は同様の対応を取るとアナウンスしている。

PSVANEブランドへの真空管変更に際しては、「製品の安全性や品質等について、あらためて万全の検討と確認を実施した。これまでの製品同様に安心してお選びください」と説明するとともに、「これからも高品位な音楽再生を求めるオーディオファンの方々に、優れた品質の製品を安定的に供給できるよう努めてまいりますので、何とぞご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」とコメントしている。

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