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公開日 2022/08/30 15:47
車両ボディ・内装形状を最適化

デンソーテン、新世代サウンド・システムがトヨタ新型「クラウン」に採用

編集部:伴 修二郎
デンソーテンは、トヨタ自動車株式会社(以下トヨタ自動車)の新型「クラウン(クロスオーバー)」に装着される「トヨタプレミアムサウンドシステム」として、同社の新世代サウンド・システムが採用されたことを発表した。

トヨタ 新型「クラウン(クロスオーバー)」

10個のスピーカーと独自のデジタル信号処理技術を採用した8chフルデジタルClass-Dアンプによって構成されるハイレゾ対応のサウンドシステム。雑味の無いクリアな音を追求しながら、従来のコンセプトである「原音に対して正確な音の再生+立体空間再生」をより進化させた、「雑味の無い上質さ+車室外まで広がるようなゆとりの音空間」を目指して開発したとアピールする。

新世代サウンドシステム

スピーカー駆動によって発生する周辺部品の不要振動を見える化するために、振動シミュレーション技術を開発。車両の3Dモデルで不要振動を解析した結果を元に、サウンドシステムの性能を最大限に引き出すために、トヨタ自動車と共同で車両ボディ、内装形状を最適化した。

3Dモデルによるスピーカー周辺の振動シミュレーション

高性能DSPを備え、車室内で発生する不要なガラス反射や、ドア振動などによる音の乱れを信号処理で制御・補正。これにより、元の音源をより正確に再現すると説明する。加えて、リスニングルームで音楽を聴いた時の反射音を、到来方向まで忠実に車室内で再現することで、車室外まで広がるような心地よい音空間を実現する。

そのほかにも、独自形状の振動板・エッジ設計を採用してスピーカーの剛性や振幅対称性を向上することで、原音に対して正確な音を再生。ハイレゾのメリットを活かす高性能なマスタークロックも搭載する。アンプ筐体を刷新したことで対ノイズ性能を向上・高剛性化し、音質も大幅に改善。

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